ネットワークスペシャリスト 2011年 午前2 問10
問題文
IPv6のマルチキャストアドレスのプレフィックスはどれか。
選択肢
ア:2000::/3
イ:FC00::/7
ウ:FE80::/10
エ:FF00::/8(正解)
IPv6のマルチキャストアドレスのプレフィックスはどれか【午前2 解説】
要点まとめ
- 結論:IPv6のマルチキャストアドレスはプレフィックス「FF00::/8」で始まります。
- 根拠:IPv6アドレス体系では、マルチキャスト用に「FF00::/8」が予約されており、これにより複数のノードへ同時送信が可能です。
- 差がつくポイント:ユニキャストやリンクローカル、ユニークローカルとの違いを正確に理解し、プレフィックスの範囲を覚えることが重要です。
正解の理由
IPv6のマルチキャストアドレスは「FF00::/8」で始まるアドレス範囲に割り当てられています。これはRFC 4291で規定されており、マルチキャスト通信に特化したアドレス空間です。
他の選択肢はそれぞれ異なる用途のプレフィックスであり、マルチキャストには該当しません。
他の選択肢はそれぞれ異なる用途のプレフィックスであり、マルチキャストには該当しません。
よくある誤解
「FE80::/10」はリンクローカルアドレスであり、マルチキャストではありません。
「FC00::/7」はユニークローカルアドレスで、プライベートネットワーク用です。
「FC00::/7」はユニークローカルアドレスで、プライベートネットワーク用です。
解法ステップ
- IPv6アドレスの主要なプレフィックスの役割を確認する。
- マルチキャストアドレスのプレフィックスが「FF00::/8」であることを覚える。
- 他の選択肢の用途(ユニキャスト、リンクローカル、ユニークローカル)と区別する。
- 問題文の「マルチキャスト」に該当するプレフィックスを選択する。
選択肢別の誤答解説
- ア: 2000::/3
グローバルユニキャストアドレスの範囲であり、マルチキャストではありません。 - イ: FC00::/7
ユニークローカルアドレスで、プライベートネットワーク内で使用されます。 - ウ: FE80::/10
リンクローカルアドレスで、同一リンク内の通信に限定されます。 - エ: FF00::/8
正解。IPv6のマルチキャストアドレスのプレフィックスです。
補足コラム
IPv6ではマルチキャストアドレスが重要な役割を果たし、ネットワーク内の複数ノードに効率的にデータを送信できます。IPv4のブロードキャストに代わる機能として設計されており、ネットワーク負荷の軽減に寄与します。
FAQ
Q: IPv6のユニキャストアドレスのプレフィックスは何ですか?
A: 主に「2000::/3」がグローバルユニキャストアドレスの範囲です。
A: 主に「2000::/3」がグローバルユニキャストアドレスの範囲です。
Q: リンクローカルアドレスはどのような用途ですか?
A: 同一リンク内の通信に限定され、ルータを越えた通信には使用されません。
A: 同一リンク内の通信に限定され、ルータを越えた通信には使用されません。
関連キーワード: IPv6, マルチキャストアドレス、プレフィックス、FF00::/8, ユニキャスト、リンクローカル、ユニークローカル

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