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ネットワークスペシャリスト 2019年 午前209


問題文

SMTP(ESMTPを含む)のセッション開始を表すコマンドはどれか。

選択肢

DATA
EHLO(正解)
MAIL
RCPT

SMTP(ESMTPを含む)のセッション開始を表すコマンド【午前2 解説】

要点まとめ

  • 結論:SMTPのセッション開始はEHLOコマンドで行います。
  • 根拠:EHLOはESMTP拡張を利用する際の最初の挨拶コマンドで、サーバーとの通信開始を示します。
  • 差がつくポイント:EHLOは従来のHELOに代わるもので、拡張機能の有無を確認できる点が重要です。

正解の理由

SMTPセッションの開始は、クライアントがサーバーに自己紹介し通信を開始するためのコマンドが必要です。
従来のSMTPではHELOが使われましたが、ESMTPでは拡張機能を利用するためにEHLOが用いられます。
EHLOコマンドを送ることで、サーバーは対応可能な拡張機能リストを返し、以降の通信がスムーズに行われます。
したがって、セッション開始を表すコマンドはEHLOが正解です。

よくある誤解

DATAはメール本文の送信開始を示すコマンドであり、セッション開始ではありません。
MAILは送信者指定、RCPTは受信者指定のコマンドで、いずれもセッション開始とは異なります。

解法ステップ

  1. SMTPの基本的な通信手順を理解する。
  2. セッション開始は最初の挨拶コマンドであることを確認する。
  3. ESMTPではHELOの代わりにEHLOが使われることを知る。
  4. 各コマンドの役割を整理し、セッション開始に該当するものを選ぶ。

選択肢別の誤答解説

  • ア: DATA
    メール本文の送信開始を示すコマンドで、セッション開始ではありません。
  • イ: EHLO
    ESMTPのセッション開始を示す正しいコマンドです。
  • ウ: MAIL
    送信者のメールアドレスを指定するコマンドで、セッション開始ではありません。
  • エ: RCPT
    受信者のメールアドレスを指定するコマンドで、セッション開始とは無関係です。

補足コラム

SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)はメール送信の基本プロトコルで、ESMTPはその拡張版です。
EHLOコマンドはESMTPの拡張機能を利用するために必須で、サーバーの対応機能を確認できます。
HELOは旧来のSMTPで使われていましたが、現在はEHLOが主流です。

FAQ

Q: EHLOとHELOの違いは何ですか?
A: HELOは基本的な挨拶コマンドで、EHLOはESMTPの拡張機能を利用するための挨拶コマンドです。
Q: DATAコマンドはいつ使いますか?
A: メールの本文を送信する直前に使い、本文の開始を示します。

関連キーワード: SMTP, ESMTP, EHLO, メール送信、ネットワークプロトコル
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