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応用情報技術者 2009年 春期 午前236


問題文

IPネットワークにおいて、二つのLANセグメントを、ルータを経由して接続する。ルータの各ポート及び各端末のIPアドレスを図のとおりに設定し、サブネットマスクを全ネットワーク共通で255.255.255.128とする。  ルータの各ポートのアドレス設定は正しいとした場合,IPアドレスの設定を正しく行っている端末の組合せはどれか。
応用情報技術者 2009年 春期 午前2 問36の問題画像

選択肢

AとB
AとD(正解)
BとC
CとD

IPネットワークのサブネットマスク設定問題【午前2 解説】

要点まとめ

  • 結論:正しいIPアドレス設定は「AとD」の組合せです。
  • 根拠:サブネットマスク255.255.255.128は、ネットワークを2つのサブネットに分割し、各サブネットの範囲内にIPアドレスがある必要があります。
  • 差がつくポイント:IPアドレスが同じサブネット内にあるかどうかを正確に判断できるかが合否を分けます。

正解の理由

ルータの左ポートは「172.16.0.1」、右ポートは「172.16.1.5」で、それぞれのサブネットマスクは255.255.255.128(/25)です。
  • 左側サブネットの範囲は「172.16.0.0 ~ 172.16.0.127」
  • 右側サブネットの範囲は「172.16.0.128 ~ 172.16.0.255」ではなく、「172.16.1.0 ~ 172.16.1.127」
A(172.16.0.10)は左側サブネット内、D(172.16.1.20)は右側サブネット内に正しく属しています。
B(172.16.0.130)とC(172.16.1.140)はそれぞれのサブネット範囲外のアドレスで誤りです。
したがって、正しい組合せはイ: AとDです。

よくある誤解

サブネットマスクの範囲を誤って理解し、単純に「172.16.0.x」と「172.16.1.x」を同じサブネットと考える誤りが多いです。
また、255.255.255.128の意味を「ホスト部が128個」と誤解することもあります。

解法ステップ

  1. サブネットマスク255.255.255.128のビット構成を理解する(/25、ホスト部7ビット)。
  2. ネットワークアドレスの範囲を計算する(例:172.16.0.0/25は172.16.0.0~172.16.0.127)。
  3. ルータの各ポートIPアドレスからサブネットを特定する。
  4. 各端末のIPアドレスがどのサブネットに属するか判定する。
  5. 正しいサブネット内にある端末の組合せを選ぶ。

選択肢別の誤答解説

  • ア: A(正しい)とB(誤り)
    Bの172.16.0.130は左側サブネットの範囲外です。
  • イ: A(正しい)とD(正しい)
    両者とも正しいサブネット内のIPアドレスです。
  • ウ: B(誤り)とC(誤り)
    両方ともサブネット範囲外のアドレスです。
  • エ: C(誤り)とD(正しい)
    Cの172.16.1.140は右側サブネットの範囲外です。

補足コラム

サブネットマスク255.255.255.128は、クラスCの標準マスク255.255.255.0を1ビット借りてネットワーク部を拡張したものです。
これにより、1つのクラスCネットワークを2つのサブネットに分割し、それぞれ最大126台のホストを収容可能です。
IPアドレスの範囲計算は、ネットワークアドレスとブロードキャストアドレスを正確に把握することが重要です。

FAQ

Q: サブネットマスク255.255.255.128は何台のホストを収容できますか?
A: ホスト部が7ビットなので、台のホストが収容可能です。
Q: なぜ172.16.0.130は左側サブネットに属さないのですか?
A: 左側サブネットは172.16.0.0~172.16.0.127までで、130は範囲外のためです。

関連キーワード: IPアドレス、サブネットマスク、ルーティング、ネットワーク分割、サブネット計算
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