応用情報技術者 2010年 春期 午前2 問21
問題文
プログラミングツールの機能の説明のうち、適切なものはどれか。
選択肢
ア:インスペクタは、プログラム実行時にデータの内容を表示する。(正解)
イ:シミュレータは、プログラム内又はプログラム間の実行経路を表示する。
ウ:トレーサは、プログラム単位の機能説明やデータ定義の探索を容易にする。
エ:ブラウザは、文字の挿入、削除、置換などの機能によってプログラムのソースコードを編集する。
プログラミングツールの機能の説明【午前2 解説】
要点まとめ
- 結論:インスペクタはプログラム実行時にデータの内容を表示する機能であり、正しい説明はアです。
- 根拠:インスペクタはデバッガの一部として変数やメモリの状態をリアルタイムで確認できるため、プログラムの動作理解に役立ちます。
- 差がつくポイント:シミュレータやトレーサ、ブラウザの機能を正確に区別し、それぞれの役割を理解しているかが重要です。
正解の理由
ア: インスペクタは、プログラム実行時にデータの内容を表示する。
インスペクタはデバッグツールの一種で、プログラムの実行中に変数の値やメモリの状態を表示し、動作確認や問題発見を支援します。これにより、実行時のデータの変化を詳細に追跡可能です。
インスペクタはデバッグツールの一種で、プログラムの実行中に変数の値やメモリの状態を表示し、動作確認や問題発見を支援します。これにより、実行時のデータの変化を詳細に追跡可能です。
よくある誤解
シミュレータは実行経路の表示ではなく、実際のハードウェアを模擬してプログラムを動作させるツールです。ブラウザはソースコードの編集機能を持ちません。
解法ステップ
- 各選択肢の用語の意味を正確に理解する。
- インスペクタは「実行時のデータ表示」と覚える。
- シミュレータは「ハードウェア動作の模擬」、トレーサは「実行経路の記録」、ブラウザは「コード閲覧ツール」と区別する。
- 選択肢の説明と用語の定義を照合し、正しいものを選ぶ。
選択肢別の誤答解説
- イ: シミュレータは実行経路を表示するのではなく、ハードウェアの動作を模擬するツールです。
- ウ: トレーサはプログラムの実行経路やイベントを記録するもので、機能説明やデータ定義の探索は主な役割ではありません。
- エ: ブラウザはソースコードの閲覧やナビゲーションを行うツールであり、編集機能はエディタが担当します。
補足コラム
インスペクタはデバッガの重要な機能で、変数の値をリアルタイムで監視できるため、バグの特定に非常に有効です。シミュレータは組み込み開発などで実機がなくても動作検証が可能で、トレーサは実行ログを詳細に記録し、問題解析に役立ちます。ブラウザはソースコードの構造を視覚的に把握するためのツールで、編集は別のエディタで行います。
FAQ
Q: インスペクタとトレーサの違いは何ですか?
A: インスペクタは実行時の変数値を表示し、トレーサは実行経路やイベントの記録を行います。
A: インスペクタは実行時の変数値を表示し、トレーサは実行経路やイベントの記録を行います。
Q: シミュレータはどのような場面で使われますか?
A: 実機がない環境でハードウェアの動作を模擬し、プログラムの動作検証に使われます。
A: 実機がない環境でハードウェアの動作を模擬し、プログラムの動作検証に使われます。
Q: ブラウザとエディタの違いは?
A: ブラウザはコードの閲覧やナビゲーションに特化し、エディタはコードの編集機能を持ちます。
A: ブラウザはコードの閲覧やナビゲーションに特化し、エディタはコードの編集機能を持ちます。
関連キーワード: インスペクタ、シミュレータ、トレーサ、ブラウザ、デバッガ、プログラム実行、ソースコード編集

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