応用情報技術者 2011年 秋期 午前2 問46
問題文
表は、あるソフトウェアにおける品質特性の測定方法と受入れ可能な基準値を示している。a〜cに入る品質特性の組合せはどれか。


選択肢
ア:
イ:
ウ:
エ:(正解)
品質特性の測定方法と基準値の組合せ【午前2 解説】
要点まとめ
- 結論:aは使用性、bは保守性、cは効率性が正しい組合せです。
- 根拠:使用性は学習時間、保守性は変更モジュール数、効率性は応答時間で測定されるためです。
- 差がつくポイント:各品質特性の具体的な測定方法を正確に理解し、混同しないことが重要です。
正解の理由
aの「特定の機能の使い方を学ぶのに必要となる時間」は使用性の指標であり、ユーザが操作を習得しやすいかを示します。
bの「識別された類似の変更に対して変更が必要となるモジュール数」は保守性の指標で、保守作業の容易さを表します。
cの「システムに処理を要求してから応答が返ってくるまでの時間」は効率性の指標で、システムの性能を示します。
これらの定義に基づき、選択肢エが正解です。
bの「識別された類似の変更に対して変更が必要となるモジュール数」は保守性の指標で、保守作業の容易さを表します。
cの「システムに処理を要求してから応答が返ってくるまでの時間」は効率性の指標で、システムの性能を示します。
これらの定義に基づき、選択肢エが正解です。
よくある誤解
使用性と効率性を混同し、応答時間を使用性の指標と誤認することがあります。
保守性の指標を効率性や使用性の指標と誤って理解しやすい点にも注意が必要です。
保守性の指標を効率性や使用性の指標と誤って理解しやすい点にも注意が必要です。
解法ステップ
- 品質特性の定義を確認する。
- 測定方法がどの特性に該当するかを判断する。
- 各測定方法の具体的な意味を理解し、対応する特性と照合する。
- 選択肢の組合せと照らし合わせて正解を選ぶ。
選択肢別の誤答解説
- ア:aに効率性、bに使用性を割り当てているが、学習時間は使用性の指標であり誤り。
- イ:bに保守性を割り当てているが、cの応答時間を使用性とするのは誤り。
- ウ:aに使用性を割り当てている点は正しいが、bに効率性を割り当てているため誤り。
- エ:a使用性、b保守性、c効率性の正しい組合せ。
補足コラム
品質特性はISO/IEC 9126やISO/IEC 25010で体系化されており、ソフトウェアの品質評価に不可欠です。
使用性はユーザビリティとも呼ばれ、ユーザの操作性や学習のしやすさを評価します。
保守性はソフトウェアの変更容易性を示し、効率性は性能や資源利用の良さを表します。
使用性はユーザビリティとも呼ばれ、ユーザの操作性や学習のしやすさを評価します。
保守性はソフトウェアの変更容易性を示し、効率性は性能や資源利用の良さを表します。
FAQ
Q: 使用性と効率性の違いは何ですか?
A: 使用性はユーザが操作を習得しやすいか、効率性はシステムの処理速度や応答時間を指します。
A: 使用性はユーザが操作を習得しやすいか、効率性はシステムの処理速度や応答時間を指します。
Q: 保守性の指標としてモジュール数が使われる理由は?
A: 変更に伴う影響範囲が小さいほど保守が容易であるため、変更が必要なモジュール数が少ないことが望ましいです。
A: 変更に伴う影響範囲が小さいほど保守が容易であるため、変更が必要なモジュール数が少ないことが望ましいです。
関連キーワード: 品質特性、使用性、保守性、効率性、ソフトウェア品質、測定方法、基準値

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