応用情報技術者 2014年 春期 午前2 問50
問題文
マッシュアップに該当するものはどれか。
選択肢
ア:既存のプログラムから、そのプログラムの仕様を導き出す。
イ:既存のプログラムを部品化し、それらの部品を組み合わせて、新規プログラムを開発する。
ウ:クラスライブラリを利用して、新規プログラムを開発する。
エ:公開されている複数のサービスを利用して、新たなサービスを提供する。(正解)
マッシュアップに該当するものはどれか【午前2 解説】
要点まとめ
- 結論:マッシュアップとは複数の公開サービスを組み合わせて新たなサービスを作る手法であり、選択肢エが正解です。
- 根拠:マッシュアップはWeb APIなどの既存サービスを活用し、異なる機能を融合させることで新しい価値を生み出します。
- 差がつくポイント:単に既存プログラムを組み合わせるだけでなく、公開された異なるサービスを連携させる点を理解することが重要です。
正解の理由
選択肢エは「公開されている複数のサービスを利用して、新たなサービスを提供する」とあり、これはマッシュアップの定義に合致します。マッシュアップはWebサービスやAPIを組み合わせて新しい機能やサービスを作る技術で、既存のサービスを単に利用するだけでなく、それらを融合させる点が特徴です。
よくある誤解
マッシュアップは単なるプログラムの部品化やライブラリ利用とは異なり、公開サービスの連携に重点があります。既存プログラムの仕様解析や単純な部品組み合わせはマッシュアップではありません。
解法ステップ
- 問題文の「マッシュアップ」の意味を正確に理解する。
- 選択肢の内容を「公開サービスの組み合わせかどうか」で分類する。
- 「公開されている複数のサービスを利用している」選択肢を探す。
- それが選択肢エであることを確認し、正解とする。
選択肢別の誤答解説
- ア: 既存プログラムの仕様を導き出すのはリバースエンジニアリングであり、マッシュアップとは無関係です。
- イ: 既存プログラムの部品化と組み合わせはモジュール化やコンポーネント開発で、マッシュアップとは異なります。
- ウ: クラスライブラリ利用はプログラミングの基本技術であり、マッシュアップの定義には該当しません。
- エ: 公開されている複数のサービスを利用して新たなサービスを提供するため、マッシュアップの正しい説明です。
補足コラム
マッシュアップはWeb 2.0の技術進展とともに注目され、Google Maps APIを使った地図情報と他のデータを組み合わせたサービスなどが代表例です。APIの公開が増えることで多様なマッシュアップサービスが生まれています。
FAQ
Q: マッシュアップとAPIの違いは何ですか?
A: APIはサービスの機能を外部に提供するインターフェースで、マッシュアップは複数のAPIやサービスを組み合わせて新しいサービスを作る手法です。
A: APIはサービスの機能を外部に提供するインターフェースで、マッシュアップは複数のAPIやサービスを組み合わせて新しいサービスを作る手法です。
Q: マッシュアップはどのような分野で使われますか?
A: 地図情報、SNS、金融データなど多様な分野で利用され、異なる情報を融合して利便性を高める目的で使われます。
A: 地図情報、SNS、金融データなど多様な分野で利用され、異なる情報を融合して利便性を高める目的で使われます。
関連キーワード: マッシュアップ、Web API, サービス連携、公開サービス、新規サービス開発

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