応用情報技術者 2015年 春期 午前2 問31
問題文
選択肢
ア:DHCPサーバが動作していない。
イ:DNSサーバが動作していない。(正解)
ウ:デフォルトゲートウェイが動作していない。
エ:プロキシサーバが動作していない。
ブラウザでURL指定時のエラー発生原因【午前2 解説】
要点まとめ
- 結論:DNSサーバが動作していないため、ドメイン名からIPアドレスへの名前解決ができずエラーが発生します。
- 根拠:URLのドメイン名指定はDNSによる名前解決が必須で、IPアドレス指定は直接アクセスできるため問題ありません。
- 差がつくポイント:プロキシ経由の接続環境でDNS障害がある場合、IPアドレス指定でのアクセスは成功しやすい点を理解することが重要です。
正解の理由
よくある誤解
- DHCPサーバの停止はIPアドレスの割り当てに影響しますが、既にIPアドレスが割り当てられている場合は直接の原因になりません。
- プロキシサーバが動作していなければ、どちらのアクセスもできなくなるため今回の現象とは異なります。
解法ステップ
- URLのドメイン名指定でエラーが出るが、IPアドレス指定でアクセスできる点に注目する。
- ドメイン名指定時はDNSによる名前解決が必要であることを確認する。
- IPアドレス指定は名前解決を不要とするため、DNS障害の可能性を考える。
- プロキシサーバ経由の接続であることから、プロキシの動作状況も考慮するが、両方のアクセスで差があるためプロキシは問題ないと判断。
- よってDNSサーバの動作不良が原因と結論づける。
選択肢別の誤答解説
- ア: DHCPサーバ停止はIPアドレス割り当てに影響しますが、既にIPアドレスが割り当てられているなら問題ありません。
- イ: DNSサーバが動作していないため、ドメイン名の名前解決ができずエラーが発生します。
- ウ: デフォルトゲートウェイが動作していなければ、IPアドレス指定でも通信できません。
- エ: プロキシサーバが動作していなければ、どちらのアクセスも失敗するため今回の現象とは異なります。
補足コラム
DNS(Domain Name System)はインターネットの電話帳のような役割を果たし、ドメイン名をIPアドレスに変換します。DNS障害が起きると、ドメイン名でのアクセスができなくなり、IPアドレス直接指定でのアクセスが唯一の回避策となることがあります。プロキシサーバはクライアントとインターネットの中継役ですが、今回のように名前解決ができない問題とは別の層の問題です。
FAQ
Q: DNSサーバが動作していないとどんな影響がありますか?
A: ドメイン名からIPアドレスへの変換ができず、URLのドメイン名指定でのアクセスができなくなります。
A: ドメイン名からIPアドレスへの変換ができず、URLのドメイン名指定でのアクセスができなくなります。
Q: IPアドレス指定でアクセスできるのにドメイン名指定でできないのはなぜですか?
A: IPアドレス指定は名前解決を必要としないため、DNS障害の影響を受けません。
A: IPアドレス指定は名前解決を必要としないため、DNS障害の影響を受けません。
関連キーワード: DNS, 名前解決、プロキシサーバ、IPアドレス、URL, ネットワークトラブル

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