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応用情報技術者 2015年 春期 午前238


問題文

パスワードに使用できる文字の種類の数を、パスワードの文字数をとすると設定できるパスワードの理論的な総数を求める数式はどれか。

選択肢

(正解)

パスワードの理論的総数の計算式【午前2 解説】

要点まとめ

  • 結論:パスワードの総数は「文字の種類数 乗」、すなわち で表されます。
  • 根拠:各文字位置に 種類の文字が使え、文字の重複や順序が重要なため、乗法原理により 通りとなります。
  • 差がつくポイント:順列や組み合わせの公式と混同せず、重複を許す場合の計算方法を正確に理解することが重要です。

正解の理由

パスワードは 文字からなり、各文字は 種類の中から選べます。文字の重複が許され、順序も異なれば別のパスワードとなるため、1文字目に 通り、2文字目も 通り…と掛け合わせて 通りとなります。
したがって、正解はア: です。

よくある誤解

  • 順列や組み合わせの公式を使い、重複を許さない計算をしてしまうことがあります。
  • 順序を無視して組み合わせと考える誤りも多いです。

解法ステップ

  1. パスワードの文字数 と文字の種類数 を確認する。
  2. 文字の重複が許されるかを確認(パスワードは通常許される)。
  3. 順序が重要かを確認(パスワードは順序が異なれば別物)。
  4. 重複を許し順序を考慮する場合、総数は で計算。
  5. 選択肢の中から を選ぶ。

選択肢別の誤答解説

  • イ: は「重複なしの順列」の数。重複を許さない場合の計算で誤り。
  • ウ: は「組み合わせ」の数。順序を無視するため不適切。
  • エ: は「重複を許す組み合わせ」の数。順序を考慮しないため誤り。

補足コラム

パスワードの総数計算は情報セキュリティの基礎知識です。強固なパスワード設計には文字種の多様性と長さが重要で、総数が多いほど推測されにくくなります。
また、順列・組み合わせの違いを理解することは、アルゴリズムやデータ構造の問題解決にも役立ちます。

FAQ

Q: パスワードの文字数が増えると総数はどうなる?
A: の指数関数的増加により、文字数が1増えるだけで総数は 倍に増えます。
Q: 文字の重複を許さない場合はどう計算する?
A: その場合は順列の計算式 を使います。

関連キーワード: パスワード総数、順列、組み合わせ、重複あり、情報セキュリティ
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