応用情報技術者 2016年 春期 午前2 問37
問題文
暗号方式のうち、共通鍵暗号方式はどれか。
選択肢
ア:AES(正解)
イ:ElGamal暗号
ウ:RSA
エ:楕円曲線暗号
暗号方式のうち、共通鍵暗号方式はどれか。【午前2 解説】
要点まとめ
- 結論:共通鍵暗号方式は「ア: AES」が正解です。
- 根拠:共通鍵暗号は送信者と受信者が同じ鍵を使い暗号化・復号を行う方式で、AESはその代表例です。
- 差がつくポイント:公開鍵暗号方式(RSAやElGamal、楕円曲線暗号)との違いを理解し、鍵の管理方法に注目しましょう。
正解の理由
アのAES(Advanced Encryption Standard)は共通鍵暗号方式であり、同一の鍵を用いてデータの暗号化と復号を行います。これに対し、イのElGamal暗号、ウのRSA、エの楕円曲線暗号はすべて公開鍵暗号方式で、異なる鍵(公開鍵と秘密鍵)を使うため共通鍵暗号方式には該当しません。
よくある誤解
公開鍵暗号方式の名前が難しく、AESも難解な名前なので混同しやすいです。公開鍵と共通鍵の違いを鍵の数と役割で明確に区別しましょう。
解法ステップ
- 問題文の「共通鍵暗号方式」の定義を確認する。
- 選択肢の暗号方式が共通鍵か公開鍵かを判別する。
- AESは共通鍵暗号であることを知っているか確認する。
- ElGamal、RSA、楕円曲線暗号は公開鍵暗号であるため除外する。
- 正解はアのAESと判断する。
選択肢別の誤答解説
- ア: AES — 共通鍵暗号方式の代表例で正解です。
- イ: ElGamal暗号 — 公開鍵暗号方式であり、共通鍵暗号ではありません。
- ウ: RSA — 最も有名な公開鍵暗号方式で、共通鍵暗号ではありません。
- エ: 楕円曲線暗号 — 公開鍵暗号方式の一種で、共通鍵暗号ではありません。
補足コラム
共通鍵暗号方式は処理速度が速く、大量データの暗号化に適していますが、鍵の安全な共有が課題です。一方、公開鍵暗号方式は鍵の配布が容易ですが処理が遅いため、実際の通信では両者を組み合わせて使うことが多いです(例:TLSプロトコル)。
FAQ
Q: 共通鍵暗号方式の代表的なアルゴリズムは何ですか?
A: AES、DES、3DESなどが代表的な共通鍵暗号方式です。
A: AES、DES、3DESなどが代表的な共通鍵暗号方式です。
Q: 公開鍵暗号方式と共通鍵暗号方式の違いは何ですか?
A: 共通鍵暗号は同じ鍵で暗号化・復号し、公開鍵暗号は公開鍵と秘密鍵の異なる鍵を使います。
A: 共通鍵暗号は同じ鍵で暗号化・復号し、公開鍵暗号は公開鍵と秘密鍵の異なる鍵を使います。
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