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応用情報技術者 2017年 春期 午前217


問題文

サーバアプリケーションの開発のための、オブジェクト指向技術に基づいたコンポーネントソフトウェアの仕様はどれか。

選択肢

EAI (Enterprise Application Integration)
EJB (Enterprise JavaBeans)(正解)
ERP (Enterprise Resource Planning)
UML(Unified Modeling Language)

サーバアプリケーションの開発におけるオブジェクト指向コンポーネント技術【午前2 解説】

要点まとめ

  • 結論:サーバアプリケーションのオブジェクト指向コンポーネント技術の仕様は「EJB(Enterprise JavaBeans)」です。
  • 根拠:EJBはJavaを用いたサーバサイドのコンポーネント技術で、分散処理やトランザクション管理を標準化しています。
  • 差がつくポイント:EAIやERPは統合や業務システム全体を指し、UMLは設計言語であり、コンポーネント仕様とは異なります。

正解の理由

イ: EJB (Enterprise JavaBeans)は、Javaプラットフォーム上で動作するサーバサイドのコンポーネント技術です。オブジェクト指向の考え方に基づき、再利用可能なビジネスロジックをコンポーネントとして実装し、分散環境でのトランザクション管理やセキュリティを提供します。これにより、サーバアプリケーションの開発効率と保守性が向上します。

よくある誤解

EAIやERPはシステム統合や業務管理の枠組みであり、コンポーネント技術の仕様ではありません。UMLは設計図を描くための言語であり、実装技術とは異なります。

解法ステップ

  1. 問題文の「オブジェクト指向技術に基づいたコンポーネントソフトウェアの仕様」に注目する。
  2. 選択肢の用語の意味を整理する。
  3. EJBがJavaのサーバサイドコンポーネント技術であることを確認する。
  4. 他の選択肢がコンポーネント仕様ではないことを理解する。
  5. 正解はEJB(イ)と判断する。

選択肢別の誤答解説

  • ア: EAIは異なる企業アプリケーション間の連携を指し、コンポーネント仕様ではありません。
  • イ: EJBは正解。サーバアプリケーションのオブジェクト指向コンポーネント技術です。
  • ウ: ERPは企業の業務統合システムであり、コンポーネント技術の仕様ではありません。
  • エ: UMLは設計やモデリングのための言語であり、実装のコンポーネント仕様ではありません。

補足コラム

EJBはJava EE(現Jakarta EE)の一部であり、セッションBeanやエンティティBeanなどのコンポーネントタイプがあります。これにより、ビジネスロジックの分離や再利用が促進され、分散トランザクションやセキュリティ管理も容易になります。

FAQ

Q: EJBはどのような環境で使われますか?
A: 主にJava EEサーバ上で動作し、大規模な分散サーバアプリケーションの開発に利用されます。
Q: UMLはなぜコンポーネント技術ではないのですか?
A: UMLは設計やモデリングのための図式表現言語であり、実際のソフトウェアコンポーネントの仕様や実装を定義するものではありません。

関連キーワード: EJB, コンポーネントソフトウェア、オブジェクト指向、サーバアプリケーション、Java EE
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