応用情報技術者 2019年 春期 午前2 問26
問題文
データベースを記録媒体にどのように格納するかを記述したものはどれか。
選択肢
ア:概念スキーマ
イ:外部スキーマ
ウ:サブスキーマ
エ:内部スキーマ(正解)
データベースの記録媒体への格納方法【午前2 解説】
要点まとめ
- 結論:データベースの記録媒体への具体的な格納方法は「内部スキーマ」で定義されます。
- 根拠:内部スキーマは物理的なデータ配置やファイル構造、アクセス方法を規定し、効率的なデータ管理を可能にします。
- 差がつくポイント:概念スキーマや外部スキーマは論理的な構造や利用者視点の定義であり、物理的な格納方法とは異なる点を理解することが重要です。
正解の理由
「内部スキーマ」はデータベースの物理的な記録媒体への格納方法を記述するスキーマです。具体的には、データのファイル構造やインデックスの配置、アクセスパスなどを定義し、データの効率的な保存と検索を実現します。これに対し、概念スキーマはデータの論理構造、外部スキーマは利用者ごとのビューを表すため、記録媒体への格納方法を示すのは内部スキーマだけです。
よくある誤解
概念スキーマや外部スキーマもデータベースの構造を示すため、物理的な格納方法を含むと誤解されがちです。実際には内部スキーマが物理層を担当します。
解法ステップ
- データベースのスキーマの種類を理解する(外部、概念、内部)。
- 各スキーマの役割を整理する(利用者視点、論理構造、物理構造)。
- 「記録媒体にどのように格納するか」という問いに対し、物理的な配置を示す内部スキーマを選ぶ。
- 選択肢の意味を照らし合わせて正解を確定する。
選択肢別の誤答解説
- ア: 概念スキーマ
データベース全体の論理構造を定義し、物理的な格納方法は含みません。 - イ: 外部スキーマ
利用者やアプリケーションごとのビューを定義し、物理的な格納とは無関係です。 - ウ: サブスキーマ
外部スキーマの一種で、特定の利用者向けの部分的な論理構造を示します。 - エ: 内部スキーマ
物理的な記録媒体へのデータの格納方法を記述し、正解です。
補足コラム
データベースの三層スキーマアーキテクチャは、外部スキーマ(ユーザービュー)、概念スキーマ(論理設計)、内部スキーマ(物理設計)で構成されます。これにより、利用者の視点と物理的な実装を分離し、柔軟なデータ管理が可能となります。
FAQ
Q: 内部スキーマはどのような情報を含みますか?
A: ファイル構造、インデックスの配置、アクセスパスなど、データの物理的な保存方法を含みます。
A: ファイル構造、インデックスの配置、アクセスパスなど、データの物理的な保存方法を含みます。
Q: 外部スキーマと内部スキーマの違いは何ですか?
A: 外部スキーマは利用者ごとのデータビューを定義し、内部スキーマは物理的なデータ格納方法を定義します。
A: 外部スキーマは利用者ごとのデータビューを定義し、内部スキーマは物理的なデータ格納方法を定義します。
関連キーワード: 内部スキーマ、概念スキーマ、外部スキーマ、データベース格納、物理設計

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