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応用情報技術者 2023年 秋期 午前207


問題文

JavaScriptのオブジェクトの表記法などを基にして規定したものであって、“名前と値との組みの集まり”と“値の順序付きリスト”の二つの構造に基づいてオブジェクトを表現する、データ記述の仕様はどれか。

選択肢

DOM
JSON(正解)
SOAP
XML

JavaScriptのオブジェクトの表記法を基にしたデータ記述仕様【午前2 解説】

要点まとめ

  • 結論:JavaScriptのオブジェクト表記法を基にし、名前と値の組み合わせと順序付きリストでデータを表現する仕様はJSONです。
  • 根拠:JSONは「JavaScript Object Notation」の略で、軽量かつ人間にも機械にも読みやすいテキスト形式でデータ交換に広く使われています。
  • 差がつくポイント:DOMはHTMLやXMLの文書構造を扱い、SOAPはXMLベースの通信プロトコル、XMLは汎用のマークアップ言語であり、JavaScriptのオブジェクト表記法とは異なります。

正解の理由

選択肢の中で、JavaScriptのオブジェクト表記法を直接的に基にしているのはJSONだけです。JSONは名前と値のペア(オブジェクト)と値の順序付きリスト(配列)を基本構造としており、JavaScriptのリテラル表記に似たシンプルな構文を持ちます。DOMは文書の構造を表現し、SOAPはXMLを使った通信規約、XMLはタグベースの汎用マークアップ言語であり、JavaScriptのオブジェクト表記法とは異なります。

よくある誤解

JSONとXMLを混同しやすいですが、JSONはJavaScriptの構文に由来し、より軽量で扱いやすい形式です。DOMはデータ記述ではなく文書構造の操作に使います。

解法ステップ

  1. 問題文の「JavaScriptのオブジェクトの表記法を基にしている」点に注目する。
  2. 「名前と値の組みの集まり」と「値の順序付きリスト」という構造を思い出す。
  3. 選択肢の特徴を整理し、JavaScriptのオブジェクト表記法に近いものを選ぶ。
  4. JSONが該当することを確認し、正解とする。

選択肢別の誤答解説

  • ア: DOM
    文書の構造を表現・操作するAPIであり、データ記述仕様ではありません。
  • イ: JSON
    正解。JavaScriptのオブジェクト表記法を基にした軽量データ交換フォーマットです。
  • ウ: SOAP
    XMLベースの通信プロトコルであり、データ記述仕様とは異なります。
  • エ: XML
    汎用のマークアップ言語で、JavaScriptのオブジェクト表記法とは構造が異なります。

補足コラム

JSONは2000年代初頭にDouglas Crockfordによって普及し、RESTful APIやWebサービスで標準的に使われています。XMLに比べて冗長性が少なく、パースも高速なため、モバイルやWebアプリケーションで特に重宝されています。

FAQ

Q: JSONとXMLの主な違いは何ですか?
A: JSONはJavaScriptのオブジェクト表記法に基づく軽量なデータ交換形式で、XMLはタグベースの汎用マークアップ言語です。
Q: DOMは何の略で、何に使われますか?
A: Document Object Modelの略で、HTMLやXML文書の構造をプログラムから操作するためのAPIです。

関連キーワード: JSON, JavaScriptオブジェクト、データ交換、配列、名前と値の組み、DOM, XML, SOAP
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