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応用情報技術者 2023年 秋期 午前231


問題文

100Mビット/秒のLAN を使用し、1件のレコード長が1,000バイトの電文を1,000件連続して伝送するとき、伝送時間は何秒か。ここで、LANの伝送効率は50%とする。

選択肢

0.02
0.08
0.16(正解)
1.6

100Mビット/秒LANの伝送時間計算【午前2 解説】

要点まとめ

  • 結論:伝送時間は0.16秒となり、選択肢の中ではウが正解です。
  • 根拠:総データ量をビットに換算し、伝送速度と効率を考慮して計算します。
  • 差がつくポイント:伝送効率を忘れずに考慮することと、単位変換のミスを防ぐことが重要です。

正解の理由

1件のレコード長は1,000バイト、1,000件なので総データ量は1,000 × 1,000 = 1,000,000バイトです。
これをビットに換算すると、ビットとなります。
LANの伝送速度は100Mビット/秒(ビット/秒)ですが、伝送効率が50%なので実効速度はビット/秒です。
伝送時間は総ビット数 ÷ 実効速度で求められ、
よって、正解はの0.16秒です。

よくある誤解

伝送効率を考慮せずに計算すると0.08秒となり、選択肢イを選びがちです。
また、バイトとビットの単位変換を忘れて誤答することも多いです。

解法ステップ

  1. レコード長(バイト)× 件数で総バイト数を求める。
  2. 総バイト数を8倍して総ビット数に変換する。
  3. LANの伝送速度に伝送効率を掛けて実効速度を求める。
  4. 総ビット数を実効速度で割り、伝送時間を算出する。
  5. 選択肢と照合して正解を決定する。

選択肢別の誤答解説

  • ア: 0.02秒
    伝送効率を無視し、単純に計算した場合の値よりもさらに小さいため誤り。
  • イ: 0.08秒
    伝送効率を考慮せずに計算した値。効率50%を忘れている。
  • ウ: 0.16秒
    正解。伝送効率50%を考慮した正しい計算結果。
  • エ: 1.6秒
    伝送速度を10分の1に誤認したか、桁を間違えた可能性がある。

補足コラム

伝送効率とは、実際に有効データを伝送できる割合を示します。LANでは制御情報やエラー訂正などのオーバーヘッドがあるため、理論値の伝送速度より低くなります。効率を考慮しないと実際の伝送時間を過小評価してしまうため注意が必要です。

FAQ

Q: 伝送効率が100%なら伝送時間はどうなる?
A: 伝送効率100%なら実効速度は100Mビット/秒となり、伝送時間は0.08秒になります。
Q: なぜバイトをビットに変換する必要があるの?
A: LANの伝送速度はビット/秒で表されるため、データ量もビット単位に揃える必要があります。

関連キーワード: 伝送速度、伝送効率、単位変換、LAN, 伝送時間計算
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