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応用情報技術者 2023年 春期 午前224


問題文

NFC(NearFieldCommunication)の説明として、適切なものはどれか。

選択肢

静電容量式のタッチセンサーで、位置情報を検出するために用いられる。
接触式ICカードの通信方法として利用される。
通信距離は最大10m程度である。
ピアツーピアで通信する機能を備えている。(正解)

NFC(Near Field Communication)の説明【午前2 解説】

要点まとめ

  • 結論:NFCは近距離無線通信で、ピアツーピア通信機能を持つ技術です。
  • 根拠:通信距離は約10cm程度で、非接触ICカードやスマホ間のデータ交換に使われます。
  • 差がつくポイント:通信距離や用途の誤解を避け、ピアツーピア通信の有無を正確に理解することが重要です。

正解の理由

選択肢エ「ピアツーピアで通信する機能を備えている」が正解です。NFCは近距離無線通信技術で、端末同士が直接データを交換できるピアツーピア通信機能を持っています。これにより、スマートフォン同士での情報共有や決済などが可能です。

よくある誤解

NFCの通信距離は約10cmであり、10m程度ではありません。また、静電容量式のタッチセンサーとは異なり、無線通信技術です。

解法ステップ

  1. NFCの通信距離を確認し、10mは誤りと判断する。
  2. NFCが非接触ICカードの通信に使われるが、接触式ではないことを理解する。
  3. NFCの特徴であるピアツーピア通信機能の有無を確認する。
  4. 選択肢の説明とNFCの基本仕様を照らし合わせて正解を選ぶ。

選択肢別の誤答解説

  • ア:静電容量式タッチセンサーはNFCではなく、スマホ画面のタッチ操作に使われる技術です。
  • イ:NFCは非接触ICカードの通信方法ですが、接触式ICカードの通信方法ではありません。
  • ウ:NFCの通信距離は約10cmであり、10mはBluetoothなどの別技術の距離です。
  • :正解。NFCはピアツーピア通信機能を備えています。

補足コラム

NFCはISO/IEC 18092規格に準拠し、通信距離は約4cm〜10cmと非常に短いのが特徴です。これによりセキュリティが高まり、スマホ決済や電子マネー、アクセス制御など幅広く利用されています。BluetoothやWi-Fiと比較して消費電力が低い点も利点です。

FAQ

Q: NFCとBluetoothの違いは何ですか?
A: NFCは約10cmの超近距離通信で低消費電力、Bluetoothは最大数十メートルの通信距離を持ち、用途が異なります。
Q: NFCはどのような通信モードがありますか?
A: NFCはカードエミュレーション、リーダー/ライター、ピアツーピアの3つの通信モードを持ちます。

関連キーワード: NFC, 近距離無線通信、ピアツーピア通信、非接触ICカード、通信距離
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