戦国IT - 情報処理技術者試験の過去問対策サイト
ブログお知らせお問い合わせ料金プラン

基本情報技術者 2014年 秋期 午前(科目A)01


問題文

10進数の分数を16進数の小数で表したものはどれか。

選択肢

0.01
0.02
0.05
0.08(正解)

10進数の分数を16進数の小数で表したものはどれか。【午前2 解説】

要点まとめ

  • 結論:答えはエ: 0.08です。これはが16進小数でに等しいためです。
  • 根拠:であり、乗算・分解で厳密に一致します。
  • 差がつくポイント:16進の小数は桁ごとになので桁位置の意味を混同すると誤答に直結します。

正解の理由

を16進小数で表すとき、各桁はの重みを持ちます。0.08 となり、値が一致するため正解です。また、乗算で変換しても同様に第1桁が0、第2桁が8で終了します。

よくある誤解

  • 「0.01は1/16だ」と思い込む誤り:0.01であり、1/16ではありません。
  • 小数部の桁位置を逆に解釈するミス:小数の最初の桁がであることを忘れると桁数の評価を誤ります。
  • 16進→10進変換で桁ごとの重み()を使わずに直感で判断する誤り。

解法ステップ

  1. まず10進でであることを確認(理解を助けるが必須ではない)。
  2. 16進小数への変換法の一つとして「小数を16倍して整数部を取る」を適用:
    • → 整数部は0(第1桁は0)。残り0.5。
    • → 整数部は8(第2桁は8)。残り0で終了。
      → したがって
  3. 別解として指数で考える:なので、すなわち

選択肢別の誤答解説

  • ア: 0.01
    値は であり、(約0.03125)とは遠く異なります。
  • イ: 0.02
    値は で、目的値とは一致しません。桁の重みを見誤ったケースです。
  • ウ: 0.05
    値は で、より小さい値になります。整数倍の誤りで生じやすい選択です。
  • エ: 0.08
    値は で、完全に一致します。これが正解です。

補足コラム

分母がの分数は、基数がであるため16進で有限小数になります。一般には最長で桁の16進小数で表現できます。例:
  • (1桁)、
    この規則を覚えておくと、素早く変換でき本番で時間短縮になります。

FAQ

Q1: なぜ16進では有限小数になる場合があるのですか?
A1: 有限小数になるのは、分母の素因数が基数の素因数に含まれる場合です。16はなので分母が2のべき乗なら有限小数になります。
Q2: 一般の10進小数を16進に変換する簡単な方法は?
A2: 小数部分を16倍して整数部を順に取り出す方法(反復乗算法)が確実で簡単です。残りが0になれば有限小数、無限に続けば循環小数です。
Q3: 小数の桁位置を速く判断するコツは?
A3: 小数点の第n桁はの重みを持つことを常に意識すること。特に“0.x”で先頭の0を見て第1桁がである点は重要です。

関連キーワード: 16進数、小数変換、基数変換、2の累乗、小数桁の重み、午前2
← 前の問題へ次の問題へ →
戦国ITクイズ機能

\ せっかくなら /

基本情報技術者
クイズ形式で学習しませんか?

クイズ画面へ遷移する

すぐに利用可能!

©︎2026 情報処理技術者試験対策アプリ

このサイトについてブログプライバシーポリシー利用規約特商法表記開発者について