基本情報技術者 2019年 春期 午前(科目A) 問11
問題文
96dpiのディスプレイに12ポイントの文字をビットマップで表示したい。正方フォントの縦は何ドットになるか。ここで、1ポイントはインチとする。
選択肢
ア:8
イ:9
ウ:12
エ:16(正解)
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ポイントとドットの換算【午前解説】
正解の理由
正解: エ
12ポイントは物理単位でインチ=インチです。ディスプレイの解像度が96dpi(1インチあたり96ドット)なので、ドット数は となり、縦は16ドットになります。したがって選択肢の中で正しいのはエです。
12ポイントは物理単位でインチ=インチです。ディスプレイの解像度が96dpi(1インチあたり96ドット)なので、ドット数は となり、縦は16ドットになります。したがって選択肢の中で正しいのはエです。
解法ステップ
- 1ポイントの長さを確認:.
- 12ポイントをインチに変換:.
- ディスプレイのdpi(dots per inch)を掛ける:.
- 結果として縦は16ドット。正方フォントなら縦横とも16ドットで表現されます。
選択肢別の誤答解説
- ア: 8
半分の8になるのは、dpiを誤って半分(48dpiなど)にしてしまった場合や、意図的に縮小してしまった誤解です。今回の正しい計算では該当しません。 - イ: 9
これは式の分子と分母を逆にして と計算してしまった典型的なミスです。単位換算の向きに注意します。 - ウ: 12
1ポイントをそのままピクセルと等しいものと誤認しているケース。あるいはdpiを72と勘違いした場合に出やすい値です。 - エ: 16(正解)
正しい単位換算とdpiの掛け算により導かれる正解です。
よくある誤解
- 1ポイントを勝手にピクセルと同じ(1pt=1px)と考える誤り。ポイントは物理単位でdpiに依存します。
- 式を逆にしてしまい と計算するミス。分母・分子の位置に注意してください。
- 四捨五入や近似で整数を出す場合、元の単位換算を確認せずに誤った値(9や12など)を採用してしまうこと。
補足コラム
- 一般的な変換式は次の通りです:。WebではCSSの基準dpiが96であるため、1ptは通常約1.333px()になります。
- 実際のディスプレイでは整数ピクセル制約やアンチエイリアスの影響で見かけ上の高さが微妙に異なることがあります。ビットマップフォント作成時は整数ドットに収める必要があるため、デザイナーはこの換算を踏まえてサイズを調整します。
- 高解像度(高dpi)環境では同じポイントでもピクセル数が増えるため、表示がより細かくなります。
FAQ
Q: なぜ1ポイントがインチなのですか?
A: ポイントは印刷での伝統的な物理単位で、国際的に1ポイントをインチと定義することで紙面での寸法を統一しています。
A: ポイントは印刷での伝統的な物理単位で、国際的に1ポイントをインチと定義することで紙面での寸法を統一しています。
Q: dpiが異なれば答えはどう変わりますか?
A: 変数はdpiのみです。例えば72dpiならドット、144dpiならドットになります。
A: 変数はdpiのみです。例えば72dpiならドット、144dpiならドットになります。
Q: Webでの表示はこの値と完全に一致しますか?
A: ブラウザやOSのレンダリング規則、スケーリング設定、アンチエイリアスによりピクセル表現は異なる場合があります。理論値は上記の計算です。
A: ブラウザやOSのレンダリング規則、スケーリング設定、アンチエイリアスによりピクセル表現は異なる場合があります。理論値は上記の計算です。
関連キーワード: DPI、ポイント、ピクセル、解像度、ビットマップ、フォント、単位換算、レンダリング、ピクセル計算

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