ITパスポート 2011年 春期 問29
問題文
インターネット広告の一つであるバナー広告を説明しているものはどれか。
選択肢
ア:Webサイトを閲覧している際に、自動的に新しい別のウィンドウが開いて広告主の広告が表示される。
イ:Webページから別のページをアクセスする際に、広告用のページがいったん表示され、その後にアクセスしたページが表示される。
ウ:Webページの一部に表示された広告用の画像をクリックすると、広告主が用意したページが表示される。(正解)
エ:検索サイトでキーワードを入力して表示された検索結果のページに、入力したキーワードに関連する広告が表示される。
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バナー広告を説明しているものはどれか【ITパスポート 解説】
正解の理由
バナー広告とは、Webページの一部に表示される画像や画像に似せた領域で、クリックすると広告主(商品やサービスを出している側)が用意したページに移動する広告です。問題文の選択肢のうち、Webページの一部に表示された広告用の画像をクリックすると広告主のページに移る説明が当てはまるため、ウが正解です。バナーは「ページの一部に表示される」「画像や画像風の枠」「クリックでリンク先へ飛ぶ」の3点が特徴です。
解法ステップ
- 「バナー広告」の特徴を思い出す
- ページ内の一部に表示される画像や領域であること
- クリックで広告主のページへ飛ぶこと
- 各選択肢のキーワードを確認する
- 「自動的に新しいウィンドウが開く」→ポップアップ(バナーではない)
- 「いったん別の広告用ページが表示される」→インタースティシャルや中間ページ(バナーではない)
- 「検索結果に関連する広告が表示される」→検索連動型広告(バナーではない)
- 条件と一致する選択肢を選ぶ → ページの一部に表示され、クリックで広告主のページへ飛ぶ説明はウのみ
選択肢別の誤答解説
- ア: 「Webサイトを閲覧している際に、自動的に新しい別のウィンドウが開いて広告主の広告が表示される。」
- これはポップアップ広告(新しいウィンドウやタブを自動で開く広告)やポップアンダー広告の説明です。バナー広告は基本的に既存のページ内に表示されます。
- イ: 「Webページから別のページをアクセスする際に、広告用のページがいったん表示され、その後にアクセスしたページが表示される。」
- これはインタースティシャル広告(ページ遷移の合間に表示される全画面や中間ページ)に近い説明です。バナーは「ページの一部」に常に表示されることが多く、中間ページとは異なります。
- ウ: 「Webページの一部に表示された広告用の画像をクリックすると、広告主が用意したページが表示される。」
- これがバナー広告の典型的な説明です。画像や画像風の領域がリンクになっている点がポイントです。
- エ: 「検索サイトでキーワードを入力して表示された検索結果のページに、入力したキーワードに関連する広告が表示される。」
- これは検索連動型広告(検索エンジンの結果に表示される広告)で、いわゆるリスティング広告やスポンサードサーチの説明です。バナー広告とは表示される場所や仕組みが異なります。
よくある誤解
- 「バナー広告=画像広告だけ」と考える誤解
- 実際には静止画像だけでなく、アニメーションGIFやHTML5で作った動くバナー、動画風のバナーも含まれます。重要なのは「ページの一部に表示され、クリックで遷移する」点です。
- 「新しくウィンドウが開く広告もバナーだ」と思う誤解
- 新ウィンドウで勝手に開く広告はポップアップやポップアンダーです。バナーは通常ページ内の領域で完結します。
補足コラム
- 覚え方の一例(身近な例)
- Webページ上の「看板」をイメージしてください。通り(ページ)の壁に貼られた広告画像を押すと、その商品の店(広告主ページ)に移動する。これがバナー広告です。
- 用語メモ
- ポップアップ広告:自動で別ウィンドウやタブを開く広告。
- インタースティシャル広告:ページとページの切替時に一時的に表示される全画面広告。
- 検索連動型広告:検索キーワードに連動して検索結果ページに表示される広告。
- 実際のHTML例(クリックでリンクするバナーの基本)
<a href="https://advertiser.example.com">
<img src="banner.jpg" alt="商品のバナー広告">
</a>
FAQ
Q1: バナー広告はどこに使われますか?
A1: ニュースサイト、ブログ、ECサイトなど、ほとんどのWebページで上部・側面・記事中などに配置されます。
A1: ニュースサイト、ブログ、ECサイトなど、ほとんどのWebページで上部・側面・記事中などに配置されます。
Q2: バナー広告と検索広告、どちらがクリックされやすいですか?
A2: 目的が違います。検索広告は「今すぐ何かを探している人」に届きやすくクリック率が高い場合があります。バナーは視覚的に商品を知らせるのに向いています。CTR(Click Through Rate:クリック率)という指標で比べます。
A2: 目的が違います。検索広告は「今すぐ何かを探している人」に届きやすくクリック率が高い場合があります。バナーは視覚的に商品を知らせるのに向いています。CTR(Click Through Rate:クリック率)という指標で比べます。
Q3: バナー広告は必ず画像ですか?
A3: いいえ。画像(JPEG、PNG)、アニメGIF、HTML5で作ったリッチなバナー、動画入りのものなど多様です。
A3: いいえ。画像(JPEG、PNG)、アニメGIF、HTML5で作ったリッチなバナー、動画入りのものなど多様です。
関連キーワード: バナー広告、ポップアップ広告、インタースティシャル広告、検索連動型広告、CTR、クリック率

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