戦国IT - 情報処理技術者試験の過去問対策サイト
お知らせお問い合わせ料金プラン

応用情報技術者 2010年 秋期 午前236


問題文

TCP/IP に関連するプロトコルであるRARPの説明として、適切なものはどれか。

選択肢

IPアドレスを基に MACアドレスを問い合わせるプロトコル
IPプロトコルのエラー通知及び情報通知のために使用されるプロトコル
MACアドレスを基にIPアドレスを問い合わせるプロトコル(正解)
ルーティング情報を交換しながら、 ルーティングテーブルを動的に作成するプロトコル

RARPの説明に関する問題【午前2 解説】

要点まとめ

  • 結論:RARPはMACアドレスからIPアドレスを問い合わせるプロトコルです。
  • 根拠:RARPはネットワーク層のアドレス割り当てを支援し、物理アドレスから論理アドレスを取得します。
  • 差がつくポイント:ARPとRARPの役割の違いを正確に理解し、どちらがどの方向の変換を行うかを区別できることが重要です。

正解の理由

ウ: MACアドレスを基にIPアドレスを問い合わせるプロトコルが正解です。
RARP(Reverse Address Resolution Protocol)は、ネットワーク機器が自分のMACアドレスを使って対応するIPアドレスを取得するためのプロトコルです。主にディスクレスワークステーションなど、IPアドレスを事前に持たない端末が起動時に自分のIPアドレスを知るために使われます。

よくある誤解

ARPとRARPは名前が似ているため、どちらがMACアドレスからIPアドレスを取得するか混同しやすいです。ARPはIPアドレスからMACアドレスを取得します。

解法ステップ

  1. 問題文の「RARP」に注目し、その役割を思い出す。
  2. ARPとRARPの違いを整理する(ARPはIP→MAC、RARPはMAC→IP)。
  3. 選択肢を一つずつ検証し、RARPの説明に合致するものを選ぶ。
  4. ネットワーク層とデータリンク層の役割を理解し、プロトコルの機能を確認する。

選択肢別の誤答解説

  • ア: IPアドレスを基にMACアドレスを問い合わせるのはARPであり、RARPではありません。
  • イ: IPプロトコルのエラー通知はICMPの役割であり、RARPとは無関係です。
  • ウ: 正解。MACアドレスからIPアドレスを問い合わせるRARPの説明です。
  • エ: ルーティング情報の交換はRIPやOSPFなどのルーティングプロトコルの役割であり、RARPとは異なります。

補足コラム

RARPは古いプロトコルであり、現在ではDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)がIPアドレスの自動割り当てに広く使われています。RARPは限定的な環境でのみ利用されていましたが、DHCPの普及によりほとんど使われなくなりました。

FAQ

Q: RARPはどの層のプロトコルですか?
A: RARPはデータリンク層(OSI参照モデルの第2層)で動作し、MACアドレスを基にIPアドレスを取得します。
Q: ARPとRARPの違いは何ですか?
A: ARPはIPアドレスからMACアドレスを取得し、RARPはMACアドレスからIPアドレスを取得します。

関連キーワード: RARP, ARP, IPアドレス割り当て、ネットワークプロトコル、DHCP, ICMP, ルーティングプロトコル
← 前の問題へ次の問題へ →
戦国ITクイズ機能

\ せっかくなら /

応用情報技術者
クイズ形式で学習しませんか?

クイズ画面へ遷移する

すぐに利用可能!

©︎2026 情報処理技術者試験対策アプリ

このサイトについてプライバシーポリシー利用規約特商法表記開発者について