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応用情報技術者 2010年 秋期 午前262


問題文

対象業務を、データ構造に着目して可視化するとき、データを実体、関連、属性という三つの要素でモデル化する表記法はどれか。

選択肢

DFD
E-R図(正解)
状態遷移図
流れ図

対象業務のデータ構造可視化に用いる表記法【午前2 解説】

要点まとめ

  • 結論:データを実体、関連、属性の三要素でモデル化する表記法はE-R図です。
  • 根拠:E-R図はエンティティ(実体)、リレーションシップ(関連)、属性を用いてデータ構造を視覚的に表現します。
  • 差がつくポイント:DFDや状態遷移図は処理や状態の流れを示し、E-R図はデータの構造に特化している点を理解しましょう。

正解の理由

E-R図(Entity-Relationship図)は、対象業務のデータ構造を「実体(エンティティ)」「関連(リレーションシップ)」「属性」という三つの要素で表現します。これにより、データ間の関係性や特徴を明確に可視化できるため、データベース設計や業務分析に最適です。選択肢イが正解となります。

よくある誤解

DFDはデータの流れを示す図であり、データの構造を表すものではありません。状態遷移図はシステムの状態変化を表すため、データ構造の可視化には適しません。

解法ステップ

  1. 問題文の「実体、関連、属性」というキーワードに注目する。
  2. それらの要素を用いる表記法を思い出す。
  3. E-R図がこれら三要素を用いることを確認する。
  4. 他の選択肢(DFD、状態遷移図、流れ図)の特徴と比較する。
  5. 最も適切なE-R図(イ)を選択する。

選択肢別の誤答解説

  • ア: DFDはデータの流れを示す図で、データ構造の三要素モデルではない。
  • イ: E-R図は実体、関連、属性の三要素でデータ構造を表現する正解。
  • ウ: 状態遷移図はシステムの状態変化を表し、データ構造の可視化には不向き。
  • エ: 流れ図は処理の流れを示す図で、データ構造のモデル化には使わない。

補足コラム

E-R図は1960年代にピーター・チェンによって提唱され、データベース設計の基礎として広く利用されています。実体は業務上の対象物、関連は実体間の関係、属性は実体や関連の特徴を示します。これにより、複雑なデータ構造を整理しやすくなります。

FAQ

Q: DFDとE-R図の違いは何ですか?
A: DFDはデータの流れや処理を示し、E-R図はデータの構造や関係性を示します。
Q: 状態遷移図はどんな場面で使いますか?
A: システムやオブジェクトの状態変化やイベントに応じた動作を表現する際に使います。

関連キーワード: E-R図、実体関連属性、データ構造可視化、データベース設計、DFD, 状態遷移図
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