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応用情報技術者 2012年 秋期 午前262


問題文

BPO を説明したものはどれか。

選択肢

企業内の業務全体を対象として、業務プロセスを抜本的に見直すことによって、品質・コスト・スピードを改善し、競争優位性を確保すること
災害や事故で被害を受けても、重要事業を中断させない、又は可能な限り中断期間を短くする仕組みを構築すること
社内業務のうちコアビジネス以外の業務の一部又は全部を、情報システムと併せて外部に委託することによって、 経営資源をコアビジネスに集中させること(正解)
プロジェクトを、 戦略との適合性や費用対効果、 リスクといった観点から評価を行い、情報化投資のバランスを管理し、最適化を図ること

BPO を説明したものはどれか。【午前2 解説】

要点まとめ

  • 結論:BPOとは、コア業務以外の業務を外部に委託し経営資源を集中させる手法です。
  • 根拠:BPOは「Business Process Outsourcing」の略で、業務プロセスの一部を外部に委託することを指します。
  • 差がつくポイント:BPOは単なる業務改善や災害対策ではなく、外部委託による経営資源の最適配分が目的です。

正解の理由

選択肢ウは「社内業務のうちコアビジネス以外の業務を外部に委託し、経営資源をコアビジネスに集中させること」とあり、BPOの定義に合致します。BPOは業務の効率化と経営資源の最適化を図るために、非中核業務を外部に委託する戦略的手法です。

よくある誤解

BPOは単なる業務改善やIT投資の最適化ではなく、外部委託を伴う経営戦略である点を混同しやすいです。災害対策や業務プロセスの抜本的見直しとは異なります。

解法ステップ

  1. 問題文の「BPO」の意味を確認する。
  2. 各選択肢の内容をBPOの定義と照合する。
  3. 「外部委託」と「コアビジネスに集中」が含まれる選択肢を探す。
  4. それが選択肢ウであることを確認し、正解とする。

選択肢別の誤答解説

  • ア:業務プロセスの抜本的見直しはBPR(Business Process Reengineering)であり、BPOとは異なります。
  • イ:災害時の事業継続計画(BCP)に関する説明で、BPOの定義ではありません。
  • :正解。コア業務以外の外部委託による経営資源の集中を示しています。
  • エ:情報化投資の最適化はITポートフォリオマネジメントの説明であり、BPOとは異なります。

補足コラム

BPOは企業が自社のコアコンピタンスに集中するために、非中核業務を専門業者に委託する戦略です。近年はITサービスやカスタマーサポート、経理業務などがBPOの代表例として挙げられます。これによりコスト削減や業務効率化が期待できます。

FAQ

Q: BPOとBPRの違いは何ですか?
A: BPOは業務の外部委託を指し、BPRは業務プロセスの抜本的な再設計を意味します。
Q: BPOはどのような業務に適用されますか?
A: 主にコア業務以外の経理、人事、ITサポートなどの業務に適用されます。

関連キーワード: BPO, 業務委託、コアビジネス、経営資源、業務効率化
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