応用情報技術者 2013年 春期 午前2 問02
問題文
と等価な集合はどれか。ここで、は和集合、は積集合、はXの補集合を表す。
選択肢
ア:(正解)
イ:
ウ:
エ:
と等価な集合はどれか【午前2 解説】
要点まとめ
- 結論:はと等価であり、選択肢アが正解です。
- 根拠:ド・モルガンの法則と分配法則を用いて式を変形し、補集合の扱いを正確に行うことで等価式を導けます。
- 差がつくポイント:補集合の分配や集合演算の基本法則を正確に理解し、複雑な式を段階的に簡略化できるかが合否を分けます。
正解の理由
選択肢アのは、元の式の補集合をド・モルガンの法則で展開し、分配法則を適用して導出される等価な集合式です。
具体的には、
と一見見えますが、選択肢の中でこの形に最も近く、かつ正確に等価な式はアです。実際に分配法則を使い、選択肢アの式を展開すると元の補集合の式と一致します。
具体的には、
と一見見えますが、選択肢の中でこの形に最も近く、かつ正確に等価な式はアです。実際に分配法則を使い、選択肢アの式を展開すると元の補集合の式と一致します。
よくある誤解
補集合の分配を誤って和集合と積集合を入れ替えてしまうことが多いです。ド・モルガンの法則は「」であり、逆に「」なので混同しないよう注意が必要です。
解法ステップ
- 元の式を確認:
- ド・モルガンの法則を適用し、補集合を分配:
より、 - それぞれの補集合を展開:
- よって、式は
- これを選択肢の形に変形し、分配法則を使って選択肢アの式と同値であることを確認する。
選択肢別の誤答解説
- イ: は元の式の中間部分であり、補集合を取った形ではないため不正解です。
- ウ: は排他的論理和(XOR)に相当し、元の式とは異なります。
- エ: は空集合に近い形で、元の式の補集合とは異なります。
補足コラム
集合演算の基本法則であるド・モルガンの法則は、論理演算の否定に対応し、情報処理技術者試験でも頻出です。集合の補集合を扱う際は、和集合と積集合の否定がどのように変換されるかを正確に理解しておくことが重要です。
FAQ
Q: ド・モルガンの法則はなぜ重要ですか?
A: 複雑な集合式や論理式の否定を簡単に変形でき、問題の本質を見抜くために不可欠だからです。
A: 複雑な集合式や論理式の否定を簡単に変形でき、問題の本質を見抜くために不可欠だからです。
Q: 補集合の分配で間違えやすいポイントは?
A: 和集合と積集合の否定が逆になる点を混同しやすいので、公式を暗記しつつ具体例で確認すると良いです。
A: 和集合と積集合の否定が逆になる点を混同しやすいので、公式を暗記しつつ具体例で確認すると良いです。
関連キーワード: ド・モルガンの法則、集合演算、補集合、和集合、積集合、論理演算

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