応用情報技術者 2015年 春期 午前2 問47
問題文
次の図の作成に用いられている表記法はどれか。

選択肢
ア:DFD(正解)
イ:状態遷移図
ウ:流れ図
エ:ペトリネット
図の作成に用いられている表記法はどれか【午前2 解説】
要点まとめ
- 結論:図は「DFD(データフローダイアグラム)」で表現されているため、正解はアです。
- 根拠:矩形は外部エンティティ、円形はプロセス、矢印はデータフローを示し、DFDの基本記号に合致します。
- 差がつくポイント:状態遷移図や流れ図は状態や処理の流れを示すが、データの流れと処理を明確に区別する点がDFDの特徴です。
正解の理由
DFDはシステムのデータの流れと処理を視覚的に表現する図で、
- 矩形は外部エンティティ(システム外部の人や組織)を示し、
- 円形はプロセス(処理や機能)を表し、
- 矢印はデータの流れを示します。
問題の図はこれらの記号を用いており、まさにDFDの典型的な表記法です。
よくある誤解
状態遷移図は状態の変化を示すため、プロセスやデータの流れを表すDFDとは目的が異なります。
流れ図は処理の順序を示すが、データの流れや外部エンティティの区別は明確ではありません。
流れ図は処理の順序を示すが、データの流れや外部エンティティの区別は明確ではありません。
解法ステップ
- 図の記号を確認し、矩形・円形・矢印の意味を把握する。
- 矩形が外部エンティティ、円形がプロセスを示すかを判断する。
- 矢印がデータの流れを表しているか確認する。
- これらの特徴がDFDの記号体系に合致するか検証する。
- 他の選択肢(状態遷移図、流れ図、ペトリネット)と比較し、最も適切な表記法を選ぶ。
選択肢別の誤答解説
- イ: 状態遷移図は状態とイベントの関係を示し、円形や矩形の使い方が異なります。
- ウ: 流れ図は処理の順序を示すが、外部エンティティやデータの流れを明確に区別しません。
- エ: ペトリネットは状態(プレース)と遷移を表すため、記号や矢印の意味が異なります。
補足コラム
DFDはシステム分析で広く使われ、システムの機能とデータの流れを分かりやすく表現します。
外部エンティティ、プロセス、データストア、データフローの4つの基本要素で構成され、システムの全体像把握に役立ちます。
外部エンティティ、プロセス、データストア、データフローの4つの基本要素で構成され、システムの全体像把握に役立ちます。
FAQ
Q: DFDと流れ図の違いは何ですか?
A: DFDはデータの流れと処理を明確に区別し、外部エンティティも示しますが、流れ図は処理の順序に重点を置きます。
A: DFDはデータの流れと処理を明確に区別し、外部エンティティも示しますが、流れ図は処理の順序に重点を置きます。
Q: 状態遷移図はどんな場面で使いますか?
A: 状態遷移図はシステムやオブジェクトの状態変化を表現し、イベントに応じた状態遷移を示す際に用います。
A: 状態遷移図はシステムやオブジェクトの状態変化を表現し、イベントに応じた状態遷移を示す際に用います。
関連キーワード: DFD, データフローダイアグラム、システム分析、外部エンティティ、プロセス、データフロー

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