応用情報技術者 2015年 春期 午前2 問69
問題文
施策案a〜dのうち、利益が最も高くなるマーケティングミックスはどれか。ここで、広告費と販売促進費は固定費とし、1個当たりの変動費は1,000円とする。

選択肢
ア:a
イ:b
ウ:c(正解)
エ:d
施策案の利益計算問題【午前2 解説】
要点まとめ
- 結論:利益が最も高いのは施策案ウ(c)である。
- 根拠:利益は「売上高-変動費-固定費」で計算し、各案の利益を比較した結果、案cが最大となる。
- 差がつくポイント:固定費を正しく扱い、変動費を単価×数量で計算することが重要。広告費・販売促進費は固定費として合算し、売上数量と価格の掛け算で売上高を求める点に注意。
正解の理由
施策案cは価格が2,400円で売上数量が6,000個、変動費は1,000円×6,000個=6,000千円。固定費は広告費1,000千円+販売促進費1,000千円=2,000千円。
利益=売上高(2,400×6,000=14,400千円)-変動費(6,000千円)-固定費(2,000千円)=6,400千円となり、他の案より利益が高いため正解です。
利益=売上高(2,400×6,000=14,400千円)-変動費(6,000千円)-固定費(2,000千円)=6,400千円となり、他の案より利益が高いため正解です。
よくある誤解
広告費や販売促進費を変動費と混同し、数量に比例して増減すると誤解しがちです。
また、価格×数量だけで利益を判断し、固定費を考慮しないミスも多いです。
また、価格×数量だけで利益を判断し、固定費を考慮しないミスも多いです。
解法ステップ
- 各施策案の売上高を「価格×売上数量」で計算する。
- 変動費を「1,000円×売上数量」で求める。
- 固定費は広告費+販売促進費の合計とする。
- 利益を「売上高-変動費-固定費」で計算する。
- 4つの施策案の利益を比較し、最大のものを選ぶ。
選択肢別の誤答解説
- ア(a):利益=(1,600×12,000)-(1,000×12,000)-(1,000+1,000)=19,200千円-12,000千円-2,000千円=5,200千円。案cより低い。
- イ(b):利益=(1,600×20,000)-(1,000×20,000)-(1,000+5,000)=32,000千円-20,000千円-6,000千円=6,000千円。案cより低い。
- ウ(c):利益=(2,400×6,000)-(1,000×6,000)-(1,000+1,000)=14,400千円-6,000千円-2,000千円=6,400千円。最大利益。
- エ(d):利益=(2,400×8,000)-(1,000×8,000)-(5,000+1,000)=19,200千円-8,000千円-6,000千円=5,200千円。案cより低い。
補足コラム
マーケティングミックスの利益計算では、固定費と変動費の区別が重要です。固定費は売上数量に関係なく一定で、変動費は数量に比例します。利益最大化のためには、価格設定と販促費のバランスを考慮し、総費用を抑えつつ売上数量を増やす戦略が求められます。
FAQ
Q: 固定費と変動費の違いは何ですか?
A: 固定費は売上数量に関係なく一定の費用で、変動費は売上数量に比例して増減する費用です。
A: 固定費は売上数量に関係なく一定の費用で、変動費は売上数量に比例して増減する費用です。
Q: なぜ広告費や販売促進費は固定費として扱うのですか?
A: 問題文で「広告費と販売促進費は固定費とする」と明示されているため、数量に関係なく一定費用として計算します。
A: 問題文で「広告費と販売促進費は固定費とする」と明示されているため、数量に関係なく一定費用として計算します。
関連キーワード: 利益計算、マーケティングミックス、固定費、変動費、価格戦略

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