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応用情報技術者 2017年 秋期 午前250


問題文

アジャイル開発におけるプラクティスの一つであるバーンダウンチャートはどれか。ここで、図中の破線は予定又は予想を、実線は実績を表す。
応用情報技術者 2017年 秋期 午前2 問50の選択肢の画像

選択肢

(正解)

アジャイル開発におけるバーンダウンチャート【午前2 解説】

要点まとめ

  • 結論:バーンダウンチャートは「残作業量を時間経過で減少させるグラフ」であり、選択肢アが正解です。
  • 根拠:縦軸が「残作業量」、横軸が「時間」で、予定(破線)と実績(実線)の残作業量推移を示す特徴的な折れ線グラフです。
  • 差がつくポイント:バーンダウンチャートは作業の進捗管理に特化し、残作業量が時間とともに減っていく様子を視覚化する点を理解しているかが重要です。

正解の理由

選択肢アは縦軸に「残作業量」、横軸に「時間」を取り、破線で予定の残作業量が直線的に減少し、実線で実際の進捗が折れ線状に変動しながらゼロに近づく様子を示しています。これはバーンダウンチャートの典型的な形状であり、アジャイル開発で進捗管理に用いられるグラフの定義に合致します。

よくある誤解

バーンダウンチャートは「バグ数」や「要員数」の推移を示すものではありません。進捗管理のための「残作業量」の推移を表すグラフである点を混同しやすいです。

解法ステップ

  1. 問題文の「バーンダウンチャート」の定義を思い出す。
  2. 各選択肢の縦軸ラベルを確認し、「残作業量」であるものを探す。
  3. 横軸が「時間」であることを確認し、予定(破線)と実績(実線)があるかをチェック。
  4. グラフの形状が「残作業量が時間とともに減少する」形かどうかを判断。
  5. 条件に合致する選択肢アを正解とする。

選択肢別の誤答解説

  • イ:縦軸が「発生不具合数」であり、バーンダウンチャートの目的と異なります。U字型の推移も進捗管理の残作業量とは無関係です。
  • ウ:縦軸が「累積バグ数」で、時間とともに増加し最終的に横ばいになるS字曲線であり、バーンダウンチャートとは異なります。
  • エ:縦軸が「要員数」で階段状の変動を示しており、作業量の減少を示すバーンダウンチャートの特徴とは異なります。

補足コラム

バーンダウンチャートはスクラムなどのアジャイル開発でよく使われ、スプリントの進捗を視覚的に把握できます。予定線(理想線)と実績線の差異から遅延や進捗の偏りを早期に発見できるため、チームの調整に役立ちます。

FAQ

Q: バーンアップチャートとバーンダウンチャートの違いは?
A: バーンアップチャートは完了した作業量の累積を示し、バーンダウンチャートは残作業量の減少を示します。
Q: バーンダウンチャートはどのような場面で使いますか?
A: スプリントやイテレーションの進捗管理に使い、予定通りに作業が進んでいるかを確認します。

関連キーワード: バーンダウンチャート、アジャイル開発、進捗管理、スクラム、残作業量、プロジェクト管理
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