応用情報技術者 2017年 春期 午前2 問52
問題文
図のアローダイアグラムから読み取ったことのうち、適切なものはどれか。ここで、プロジェクトの開始日は0日目とする。

選択肢
ア:作業Cを最も早く開始できるのは5日目である。
イ:作業Dはクリティカルパス上の作業である。
ウ:作業Eの余裕日数は30日である。(正解)
エ:作業Fを最も遅く開始できるのは10日目である。
アローダイアグラムの読み取り問題【午前2 解説】
要点まとめ
- 結論:作業Eの余裕日数は30日であるため、選択肢ウが正解です。
- 根拠:余裕日数は最遅開始時間と最早開始時間の差で計算し、図の所要日数とダミー作業を考慮して算出します。
- 差がつくポイント:クリティカルパスの理解とダミー作業の役割を正確に把握し、各作業の最早・最遅開始時間を正しく求めることが重要です。
正解の理由
作業Eの余裕日数は、最遅開始時間から最早開始時間を引いた値で求められます。
図の構造から、作業Eはクリティカルパス上にないため余裕日数が存在し、計算すると30日となります。
したがって、選択肢ウ「作業Eの余裕日数は30日である」が正解です。
図の構造から、作業Eはクリティカルパス上にないため余裕日数が存在し、計算すると30日となります。
したがって、選択肢ウ「作業Eの余裕日数は30日である」が正解です。
よくある誤解
作業の開始可能日やクリティカルパスの判定を誤り、余裕日数をゼロや誤った値とすることが多いです。
また、ダミー作業の存在を見落とし、経路の依存関係を正しく理解できない場合があります。
また、ダミー作業の存在を見落とし、経路の依存関係を正しく理解できない場合があります。
解法ステップ
- アローダイアグラムの各作業の所要日数を確認する。
- 最早開始時間(ES)を左から順に計算する。
- 最遅開始時間(LS)を右から順に計算する。
- 余裕日数を で求める。
- クリティカルパス上の作業は余裕日数が0であることを確認する。
- 選択肢の内容と計算結果を照合する。
選択肢別の誤答解説
- ア: 作業Cの最早開始時間は5日目ではなく、作業Aの所要日数5日を経てから開始できるため、正確には5日目以降ですが、他の経路の影響も考慮すると誤りです。
- イ: 作業Dはクリティカルパス上にないため、余裕日数が存在しクリティカルパス上の作業とは言えません。
- ウ: 作業Eの余裕日数は30日であり、正しい計算結果に基づく正解です。
- エ: 作業Fの最遅開始時間は10日目ではなく、他の経路の影響で異なるため誤りです。
補足コラム
アローダイアグラムはプロジェクト管理で用いられ、作業の順序や依存関係を視覚的に表現します。
ダミー作業は依存関係を示すための仮想作業で、所要日数は0日ですが経路の正確な把握に不可欠です。
クリティカルパスはプロジェクト全体の最短完了時間を決定し、余裕日数が0の作業群を指します。
ダミー作業は依存関係を示すための仮想作業で、所要日数は0日ですが経路の正確な把握に不可欠です。
クリティカルパスはプロジェクト全体の最短完了時間を決定し、余裕日数が0の作業群を指します。
FAQ
Q: 余裕日数が大きい作業はプロジェクトにどんな影響がありますか?
A: 余裕日数が大きい作業は遅延してもプロジェクト全体の完了に影響しにくく、管理の優先度が低いことが多いです。
A: 余裕日数が大きい作業は遅延してもプロジェクト全体の完了に影響しにくく、管理の優先度が低いことが多いです。
Q: ダミー作業はなぜ必要ですか?
A: ダミー作業は作業間の依存関係を正確に表現し、誤った経路計算を防ぐために用いられます。
A: ダミー作業は作業間の依存関係を正確に表現し、誤った経路計算を防ぐために用いられます。
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