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応用情報技術者 2018年 秋期 午前233


問題文

イーサネットで用いられるブロードキャストフレームによるデータ伝送の説明として、適切なものはどれか。

選択肢

同一セグメント内の全てのノードに対して、 送信元が一度の送信でデータを伝送する。(正解)
同一セグメント内の全てのノードに対して、 送信元が順番にデータを伝送する。
同一セグメント内の選択された複数のノードに対して、 送信元が一度の送信でデータを伝送する。
同一セグメント内の選択された複数のノードに対して、 送信元が順番にデータを伝送する。

イーサネットのブロードキャストフレームによるデータ伝送【午前2 解説】

要点まとめ

  • 結論:イーサネットのブロードキャストフレームは同一セグメント内の全ノードに一度の送信でデータを届ける方式です。
  • 根拠:ブロードキャストは宛先MACアドレスが全ビット1の特別なアドレスで、全ノードが受信可能なため効率的です。
  • 差がつくポイント:順番に送信するのではなく、一斉に全ノードへ送信する点を正確に理解することが重要です。

正解の理由

ア: 同一セグメント内の全てのノードに対して、送信元が一度の送信でデータを伝送する。が正解です。
イーサネットのブロードキャストフレームは、宛先MACアドレスが「FF:FF:FF:FF:FF:FF」と設定されており、同一セグメント内の全ノードがこのフレームを受信します。送信元は一度の送信で全ノードにデータを届けるため、効率的かつ即時性があります。

よくある誤解

ブロードキャストは「順番に送信する」と誤解されがちですが、実際は一斉送信です。
また、特定の複数ノードだけに送るのはマルチキャストであり、ブロードキャストとは異なります。

解法ステップ

  1. イーサネットのブロードキャストフレームの宛先MACアドレスを確認する。
  2. ブロードキャストは全ビット1のアドレスで全ノードに届くことを理解する。
  3. 送信元が一度の送信で全ノードにデータを伝送する仕組みを把握する。
  4. 選択肢の「順番に送信」や「選択された複数ノード」はブロードキャストの定義に合わないと判断する。
  5. 正解は「同一セグメント内の全ノードに一度の送信で伝送する」選択肢であることを確認する。

選択肢別の誤答解説

  • イ: 「順番に送信する」は誤り。ブロードキャストは一斉送信であり、順番に送ることはない。
  • ウ: 「選択された複数のノードに一度の送信」は誤り。選択された複数ノードへの送信はマルチキャストであり、ブロードキャストは全ノード対象。
  • エ: 「選択された複数のノードに順番に送信」は誤り。順番に送信することも選択的に送ることもブロードキャストの特徴ではない。

補足コラム

イーサネットのブロードキャストはネットワーク内の全ノードに同時に情報を伝えるため、ARP(アドレス解決プロトコル)などで頻繁に利用されます。ただし、過剰なブロードキャストはネットワーク負荷を増大させるため、適切な管理が必要です。

FAQ

Q: ブロードキャストとマルチキャストの違いは何ですか?
A: ブロードキャストは同一セグメント内の全ノードに送信し、マルチキャストは特定のグループに属する複数ノードに送信します。
Q: ブロードキャストフレームはルーターを越えて届きますか?
A: いいえ。ブロードキャストは基本的に同一セグメント内に限定され、ルーターはブロードキャストを転送しません。

関連キーワード: イーサネット、ブロードキャスト、MACアドレス、ネットワーク伝送、ARP
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