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応用情報技術者 2018年 春期 午前212


問題文

USB 3.0の特徴として、適切なものはどれか。

選択肢

USB 2.0 は半二重通信であるが、USB 3.0 は全二重通信である。(正解)
Wireless USB に対応している。
最大供給電流は、USB 2.0 と同じ500ミリアンペアである。
ピン数が9本に増えたので、USB 2.0のケーブルは挿すことができない。

USB 3.0の特徴 +【午前2 解説】

正解の理由

選択肢アは「USB 2.0は半二重通信、USB 3.0は全二重通信」と述べています。USB 2.0は送受信を同時に行えない半二重通信であるのに対し、USB 3.0は送信と受信を同時に行う全二重通信を採用しています。これにより通信速度が大幅に向上し、USB 3.0の高速化の根幹となっています。したがって、アが正解です。

解法ステップ

  1. USB 2.0とUSB 3.0の通信方式の違いを確認する。
  2. USB 3.0の物理的なピン数や電流供給能力を理解する。
  3. 各選択肢の記述が仕様に合致しているか検証する。
  4. 通信方式の違いが明確に述べられている選択肢を選ぶ。

選択肢別の誤答解説

  • イ: Wireless USBはUSB 3.0の標準仕様ではなく、別の技術規格であるため誤りです。
  • ウ: USB 3.0の最大供給電流は900mAであり、USB 2.0の500mAとは異なります。
  • エ: USB 3.0はピン数が9本に増えていますが、USB 2.0のケーブルも物理的に挿せるため誤りです。

よくある誤解

USB 3.0は物理的にUSB 2.0と互換性があるため、ケーブルが使えないという誤解がありますが、USB 2.0のケーブルもUSB 3.0ポートに挿せます。
また、Wireless USBはUSB 3.0の標準仕様ではなく別技術です。

補足コラム

USB 3.0は「SuperSpeed USB」とも呼ばれ、最大転送速度は理論値で5Gbpsに達します。USB 2.0の480Mbpsと比較して約10倍の高速化です。全二重通信の採用により、データの送受信が同時に可能となり、効率的な通信が実現しています。

FAQ

Q: USB 3.0のケーブルはUSB 2.0ポートに使えますか?
A: はい、USB 3.0は下位互換性があり、USB 2.0ケーブルやポートと接続可能です。
Q: USB 3.0の最大供給電流はいくらですか?
A: USB 3.0は最大900mAの電流供給が可能で、USB 2.0の500mAより増加しています。

関連キーワード: USB 3.0, 全二重通信、SuperSpeed USB, USB規格、データ転送速度
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