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応用情報技術者 2018年 春期 午前233


問題文

伝送速度 30Mビット/秒の回線を使ってデータを連続送信したとき、平均して100秒に1回の1ビット誤りが発生した。この回線のビット誤り率は幾らか。

選択肢

(正解)

伝送速度30Mビット/秒回線のビット誤り率計算【午前2 解説】

要点まとめ

  • 結論:ビット誤り率は「誤り発生ビット数 ÷ 総送信ビット数」で求められ、今回の計算結果は です。
  • 根拠:1回の誤りが100秒に1回発生し、30Mビット/秒の速度で送信しているため、100秒間に送信されるビット数は となります。
  • 差がつくポイント:誤り発生頻度と伝送速度を正確に掛け合わせること、指数表記の扱いを間違えないことが重要です。

正解の理由

選択肢イの は、1回の誤りが100秒に1回発生し、30Mビット/秒で連続送信した場合のビット誤り率を正しく計算した値です。具体的には、100秒間に送信されるビット数は ビットで、誤りは1ビットなので、誤り率は となります。

よくある誤解

誤り率を計算する際に、誤りの発生頻度を秒数で割るのではなく掛けてしまうことや、指数表記の桁数を誤ることが多いです。

解法ステップ

  1. 伝送速度をビット/秒で確認する(30Mビット/秒 = ビット/秒)。
  2. 誤り発生頻度を秒数で確認する(100秒に1回の誤り)。
  3. 100秒間に送信される総ビット数を計算する( ビット)。
  4. 誤りビット数(1ビット)を総ビット数で割り、ビット誤り率を求める。
  5. 結果を指数表記で表す()。

選択肢別の誤答解説

  • ア:
    → 誤り回数や秒数の扱いを誤り、誤り率を過小評価しています。
  • イ:
    → 正解。正しい計算に基づく値です。
  • ウ:
    → 誤り率を大幅に過大評価しており、単位や計算過程に誤りがあります。
  • エ:
    → 誤り率を非常に大きく見積もっており、誤り頻度の扱いが間違っています。

補足コラム

ビット誤り率(BER: Bit Error Rate)は通信品質の重要指標で、誤りが少ないほど通信の信頼性が高いことを示します。高速通信回線では非常に小さい値になるため、指数表記で表すことが一般的です。誤り率の計算は、誤り発生頻度と伝送速度の正確な理解が不可欠です。

FAQ

Q: ビット誤り率が小さいほど通信品質は良いですか?
A: はい。ビット誤り率が小さいほど誤りが少なく、通信の信頼性が高いことを意味します。
Q: 伝送速度が速いほどビット誤り率はどうなりますか?
A: 伝送速度が速くても誤り発生頻度が同じなら、ビット誤り率は低くなります。誤り率は誤り数を総ビット数で割るためです。

関連キーワード: ビット誤り率、伝送速度、通信品質、BER, 指数表記、誤り率計算
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