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応用情報技術者 2019年 春期 午前211


問題文

ZigBeeの説明として、適切なものはどれか。

選択肢

携帯電話などのモバイル端末とヘッドセットなどの周辺機器とを接続するための近距離の無線通信として使われる。
赤外線を利用して実現される無線通信であり、テレビ、エアコンなどのリモコンに使われる。
低消費電力で低速の通信を行い、センサネットワークなどに使われる。(正解)
工連絡用、業務用などに利用される小型の携帯型トランシーバに使われる。

ZigBeeの説明 +【午前2 解説】

要点まとめ

  • 結論:ZigBeeは低消費電力で低速通信を特徴とし、主にセンサネットワークに利用されます。
  • 根拠:ZigBeeはIEEE 802.15.4規格に基づき、省電力かつ短距離の無線通信を実現し、IoT機器やセンサーの接続に適しています。
  • 差がつくポイント:Bluetoothや赤外線通信との違いを理解し、用途や通信速度、消費電力の特徴を押さえることが重要です。

正解の理由

選択肢ウは「低消費電力で低速の通信を行い、センサネットワークなどに使われる」とあり、ZigBeeの本質を正確に表現しています。ZigBeeはセンサーや制御機器のネットワーク構築に適した通信規格で、長時間のバッテリー駆動が可能な点が特徴です。

よくある誤解

Bluetoothや赤外線通信と混同しやすいですが、Bluetoothは主に音声やデータ転送向け、赤外線はリモコン用途であり、ZigBeeはセンサーネットワークに特化しています。

解法ステップ

  1. ZigBeeの特徴を確認する(低消費電力、低速通信、短距離)。
  2. 各選択肢の通信技術の用途と特徴を比較する。
  3. Bluetoothや赤外線通信の用途とZigBeeの違いを理解する。
  4. センサネットワークに適した通信規格としてZigBeeを選択する。

選択肢別の誤答解説

  • ア:携帯電話とヘッドセットの接続はBluetoothの役割であり、ZigBeeではありません。
  • イ:赤外線通信はテレビやエアコンのリモコンに使われ、ZigBeeとは異なります。
  • ウ:正解。低消費電力でセンサネットワークに適した通信規格です。
  • エ:小型携帯型トランシーバは一般に特定小電力無線などが使われ、ZigBeeの用途とは異なります。

補足コラム

ZigBeeはIoT(Internet of Things)分野で広く利用されており、スマートホームや産業用センサーのネットワーク構築に欠かせない技術です。IEEE 802.15.4の物理層とMAC層をベースにしており、メッシュネットワーク構築も可能です。

FAQ

Q: ZigBeeとBluetoothの違いは何ですか?
A: ZigBeeは低速・低消費電力でセンサーネットワーク向け、Bluetoothは高速通信で音声やデータ転送向けです。
Q: ZigBeeはどのような場面で使われますか?
A: スマートホームのセンサーや産業用モニタリングなど、長時間稼働が求められる小規模ネットワークに使われます。

関連キーワード: ZigBee, 低消費電力通信、センサネットワーク、IEEE 802.15.4, IoT, 無線通信
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