応用情報技術者 2020年 秋期 午前2 問45
問題文
電子メールをスマートフォンで受信する際のメールサーバとスマートフォンとの間の通信をメール本文を含めて暗号化するプロトコルはどれか。
選択肢
ア:APOP
イ:IMAPS(正解)
ウ:POP3
エ:SMTP Submission
電子メールのスマートフォン受信時の暗号化プロトコル【午前2 解説】
要点まとめ
- 結論:メール本文を含めて暗号化するのはIMAPS(イ)です。
- 根拠:IMAPSはIMAPプロトコルをSSL/TLSで保護し、通信全体を暗号化します。
- 差がつくポイント:APOPは認証のみ暗号化、POP3は暗号化なし、SMTP Submissionは送信時のプロトコルです。
正解の理由
イ: IMAPSはIMAPの通信をSSL/TLSで暗号化し、メール本文を含むすべてのデータを安全に送受信します。スマートフォンでメールを受信する際に本文まで暗号化されるため、盗聴や改ざんのリスクを低減します。
よくある誤解
APOPは認証情報のみ暗号化し、メール本文は暗号化しません。POP3は暗号化なしで通信するため安全性が低いです。
解法ステップ
- メール受信プロトコルの種類を確認する(POP3、IMAPなど)。
- 暗号化の範囲を理解する(認証のみか通信全体か)。
- SSL/TLSで保護されているかを判断する。
- スマートフォンでの利用を考慮し、通信全体の暗号化が必要と判断する。
- 選択肢の中でIMAPSが該当することを確認する。
選択肢別の誤答解説
- ア: APOPは認証情報の暗号化に限定され、メール本文は暗号化されません。
- イ: IMAPSは通信全体をSSL/TLSで暗号化し、本文も保護されます。
- ウ: POP3は暗号化なしのプロトコルで、通信内容が平文で送信されます。
- エ: SMTP Submissionはメール送信時のプロトコルであり、受信時の暗号化とは関係ありません。
補足コラム
IMAPはメールサーバ上のメールを管理しながら閲覧できるプロトコルで、複数端末でのメール同期に適しています。IMAPSはこのIMAP通信をSSL/TLSで保護し、セキュリティを強化します。POP3はメールをサーバからダウンロードしてローカルで管理する方式で、暗号化なしが一般的です。
FAQ
Q: APOPとIMAPSの違いは何ですか?
A: APOPは認証情報のみ暗号化し、IMAPSは通信全体を暗号化します。
A: APOPは認証情報のみ暗号化し、IMAPSは通信全体を暗号化します。
Q: SMTP Submissionはなぜ受信の暗号化に関係ないのですか?
A: SMTP Submissionはメール送信時のプロトコルであり、受信時の通信には使われません。
A: SMTP Submissionはメール送信時のプロトコルであり、受信時の通信には使われません。
関連キーワード: IMAP, SSL/TLS, メール暗号化、POP3, APOP, SMTP Submission, スマートフォンメール

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