応用情報技術者 2020年 秋期 午前2 問46
問題文
UMLのアクティビティ図の特徴はどれか。
選択肢
ア:多くの並行処理を含むシステムの、 オブジェクトの振る舞いが記述できる。(正解)
イ:オブジェクト群がどのようにコラボレーションを行うか記述できる。
ウ:クラスの仕様と、 クラスの間の静的な関係が記述できる。
エ:システムのコンポーネント間の物理的な関係が記述できる。
UMLのアクティビティ図の特徴はどれか【午前2 解説】
要点まとめ
- 結論:アの「多くの並行処理を含むシステムのオブジェクトの振る舞いが記述できる」が正解です。
- 根拠:アクティビティ図は処理の流れや並行処理を視覚的に表現し、動的な振る舞いを示すために用いられます。
- 差がつくポイント:オブジェクトの振る舞いと並行処理の表現に特化している点を理解し、他の図との役割の違いを押さえることが重要です。
正解の理由
アクティビティ図は、業務プロセスやシステムの処理フローを表現し、特に並行処理や条件分岐を含む動的な振る舞いを示すのに適しています。選択肢アはこの特徴を正確に表しているため正解です。
よくある誤解
アクティビティ図はオブジェクトの静的な構造や物理的な関係を表すものではありません。これらはクラス図やコンポーネント図の役割です。
解法ステップ
- UMLの各図の役割を整理する(アクティビティ図、クラス図、シーケンス図、コンポーネント図など)。
- アクティビティ図が「処理の流れ」や「並行処理」を表現することを確認する。
- 選択肢の内容と図の特徴を照らし合わせる。
- 並行処理や振る舞いの記述に関する選択肢を選ぶ。
選択肢別の誤答解説
- イ: オブジェクト群のコラボレーションはシーケンス図やコミュニケーション図の役割であり、アクティビティ図とは異なります。
- ウ: クラスの仕様や静的関係はクラス図の役割で、動的な処理の流れを示すアクティビティ図とは異なります。
- エ: システムの物理的な関係はコンポーネント図や配置図の役割であり、アクティビティ図の特徴ではありません。
補足コラム
アクティビティ図はフローチャートに似ていますが、UMLの標準図として並行処理や分岐、同期などを明確に表現できる点が特徴です。業務プロセスのモデリングやシステムの動作設計に広く使われています。
FAQ
Q: アクティビティ図とシーケンス図の違いは何ですか?
A: アクティビティ図は処理の流れや並行処理を示し、シーケンス図はオブジェクト間のメッセージ交換の時系列を表します。
A: アクティビティ図は処理の流れや並行処理を示し、シーケンス図はオブジェクト間のメッセージ交換の時系列を表します。
Q: アクティビティ図で並行処理はどのように表現しますか?
A: フォークノードとジョインノードを使い、処理の分岐と統合を視覚的に表現します。
A: フォークノードとジョインノードを使い、処理の分岐と統合を視覚的に表現します。
関連キーワード: UML, アクティビティ図、並行処理、動的振る舞い、クラス図、コンポーネント図

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