戦国IT - 情報処理技術者試験の過去問対策サイト
お知らせお問い合わせ料金プラン

応用情報技術者 2021年 秋期 午前262


問題文

物流業務において,10%の物流コストの削減の目標を立てて、図のような業務プロセスの改善活動を実施している。図中のcに相当する活動はどれか。
応用情報技術者 2021年 秋期 午前2 問62の問題画像

選択肢

CSF (Critical Success Factor)の抽出
KGI (Key Goal Indicator)の設定
KPI (Key Performance Indicator)の設定(正解)
MBO (Management by Objectives)の導入

物流業務の改善活動における指標設定【午前2 解説】

要点まとめ

  • 結論:図中のcは「KPI(重要業績評価指標)の設定」に該当します。
  • 根拠:KPIは具体的な業務の進捗や成果を数値で測定し、目標達成度を管理する指標だからです。
  • 差がつくポイント:CSFやKGIは目標や成功要因の抽出であり、MBOは目標管理手法で、具体的な数値指標設定はKPIに該当します。

正解の理由

図のcに示されている「在庫日数7日以内」「誤出荷率3%以内」といった具体的な数値目標は、業務のパフォーマンスを定量的に評価するための指標です。これはKPIの典型的な例であり、業務改善の進捗をモニタリングし、目標達成に向けた管理を行うために設定されます。したがって、正解はウ: KPI (Key Performance Indicator)の設定です。

よくある誤解

CSFやKGIは目標設定や成功要因の抽出に使われるため、具体的な数値目標と混同しやすいですが、KPIはその目標達成度を測るための具体的な指標です。

解法ステップ

  1. 図の各段階の役割を理解する(a: 目標設定、b: 成功要因抽出、c: 指標設定)。
  2. CSFは成功に必要な要因、KGIは最終目標の達成度を示す指標であることを確認。
  3. KPIは業務の進捗や成果を具体的数値で評価する指標であることを認識。
  4. 図中のcの内容が具体的な数値目標であることからKPIに該当すると判断。
  5. 選択肢の意味を照らし合わせて正解を選択。

選択肢別の誤答解説

  • ア: CSFは「重要成功要因」であり、成功に必要な要素を抽出する段階であり、具体的数値目標ではありません。
  • イ: KGIは「重要目標達成指標」で最終的な目標達成度を示す指標であり、図のaに近い役割です。
  • ウ: KPIは業務の進捗や成果を具体的に測定する指標であり、図のcに該当します。
  • エ: MBOは「目標による管理」の手法であり、指標設定そのものではありません。

補足コラム

KPIは業務改善やプロジェクト管理で頻繁に使われる指標で、目標達成のための具体的な数値目標を設定し、定期的に評価・改善を繰り返すPDCAサイクルの中核を担います。CSFやKGIは戦略的な目標設定に用いられ、KPIはそれを具体化する役割を持ちます。

FAQ

Q: KPIとKGIの違いは何ですか?
A: KGIは最終的な目標の達成度を示す指標で、KPIはその目標に向けた具体的な業務の進捗や成果を測る指標です。
Q: MBOは指標設定とどう違いますか?
A: MBOは目標管理の手法であり、指標そのものではありません。KPIはMBOの中で使われる具体的な評価指標です。

関連キーワード: KPI, KGI, CSF, 物流コスト削減、業務改善、目標管理、PDCA
← 前の問題へ次の問題へ →
戦国ITクイズ機能

\ せっかくなら /

応用情報技術者
クイズ形式で学習しませんか?

クイズ画面へ遷移する

すぐに利用可能!

©︎2026 情報処理技術者試験対策アプリ

このサイトについてプライバシーポリシー利用規約特商法表記開発者について