戦国IT - 情報処理技術者試験の過去問対策サイト
お知らせお問い合わせ料金プラン

応用情報技術者 2022年 春期 午前266


問題文

UMLの図のうち、業務要件定義において、業務フローを記述する際に使用する、処理の分岐や並行処理、処理の同期などを表現できる図はどれか。

選択肢

アクティビティ図(正解)
クラス図
状態マシン図
ユースケース図

UMLの図のうち、業務要件定義において、業務フローを記述する際に使用する、処理の分岐や並行処理、処理の同期などを表現できる図はどれか。【午前2 解説】

要点まとめ

  • 結論:業務フローの分岐や並行処理、同期を表現できるのはアクティビティ図です。
  • 根拠:アクティビティ図はUMLの中で業務プロセスや処理の流れを視覚的に表現し、分岐や並行処理を明示的に示せます。
  • 差がつくポイント:状態マシン図やユースケース図は動作や役割の視点であり、業務フローの詳細な処理の流れや同期表現はできません。

正解の理由

アクティビティ図は、業務やシステムの処理手順をフロー形式で表現し、条件分岐(分岐ノード)、並行処理(フォーク・ジョイン)、同期などの複雑な制御構造を視覚的に示せます。これにより業務要件定義での業務フローの詳細な記述に最適です。

よくある誤解

クラス図は業務の構造やデータの関係を示すため、業務フローの動的な処理の流れを表現できないと誤解されがちです。状態マシン図はオブジェクトの状態遷移に特化しています。

解法ステップ

  1. UML図の種類と用途を確認する
  2. 業務フローの特徴(分岐、並行、同期)を理解する
  3. 各図の表現可能な要素を比較する
  4. 分岐や並行処理を表現できる図を選択する
  5. アクティビティ図が最も適していると判断する

選択肢別の誤答解説

  • イ: クラス図は業務の静的構造を示し、処理の流れや分岐は表現できません。
  • ウ: 状態マシン図はオブジェクトの状態変化を表現し、業務全体のフローや並行処理には不向きです。
  • エ: ユースケース図はシステムの機能と利用者の関係を示すもので、処理の詳細な流れは表現できません。

補足コラム

アクティビティ図はBPMN(ビジネスプロセスモデリング表記)と似た役割を持ち、業務プロセスの可視化に広く利用されます。UMLの他の図と組み合わせて使うことで、業務要件の理解と設計がより効果的になります。

FAQ

Q: 状態マシン図とアクティビティ図の違いは何ですか?
A: 状態マシン図はオブジェクトの状態遷移に焦点を当て、アクティビティ図は処理の流れや業務フローを表現します。
Q: ユースケース図は業務フローに使えますか?
A: ユースケース図はシステムの機能と利用者の関係を示すため、詳細な業務フローの記述には適していません。

関連キーワード: UML, アクティビティ図、業務フロー、分岐、並行処理、同期、業務要件定義
← 前の問題へ次の問題へ →
戦国ITクイズ機能

\ せっかくなら /

応用情報技術者
クイズ形式で学習しませんか?

クイズ画面へ遷移する

すぐに利用可能!

©︎2026 情報処理技術者試験対策アプリ

このサイトについてプライバシーポリシー利用規約特商法表記開発者について