応用情報技術者 2023年 春期 午前2 問35
問題文
モバイル通信サービスにおいて、移動中のモバイル端末が通信相手との接続を維持したまま、ある基地局経由から別の基地局経由の通信へ切り替えることを何と呼ぶか。
選択肢
ア:テザリング
イ:ハンドオーバー(正解)
ウ:フォールバック
エ:ローミング
モバイル通信の基地局切替に関する問題【午前2 解説】
要点まとめ
- 結論:移動中に基地局を切り替えて通信を維持することは「ハンドオーバー」と呼ばれます。
- 根拠:ハンドオーバーはモバイル通信の基本機能で、通信の途切れを防ぎながら基地局間を移動する技術です。
- 差がつくポイント:テザリングやローミングと混同しやすいため、各用語の意味を正確に理解することが重要です。
正解の理由
イ: ハンドオーバーは、移動中の端末が現在接続中の基地局から別の基地局へ通信を切り替え、通信を継続する技術です。これにより通話やデータ通信が途切れずに維持されます。問題文の「移動中」「基地局切替」「通信維持」という条件に完全に合致します。
よくある誤解
テザリングは端末をアクセスポイントにする機能であり、基地局の切替とは無関係です。ローミングは異なる通信事業者のネットワーク利用を指し、基地局間の切替とは異なります。
解法ステップ
- 問題文のキーワード「移動中」「基地局切替」「通信維持」を確認する。
- 各選択肢の意味を整理する。
- 「テザリング」は端末間の接続、「フォールバック」は通信品質低下時の代替手段、「ローミング」は他事業者ネットワーク利用。
- 「ハンドオーバー」が基地局間の切替で通信を維持する技術であることを確認。
- 正解はイと判断する。
選択肢別の誤答解説
- ア: テザリング
モバイル端末をWi-Fiアクセスポイントとして他端末を接続する機能であり、基地局の切替とは無関係です。 - イ: ハンドオーバー
正解。移動中に基地局を切り替えて通信を維持する技術です。 - ウ: フォールバック
通信品質が悪化した際に低速回線に切り替えることを指し、基地局間の切替とは異なります。 - エ: ローミング
他の通信事業者のネットワークを利用することで、基地局の切替とは直接関係ありません。
補足コラム
ハンドオーバーは「ソフトハンドオーバー」と「ハードハンドオーバー」の2種類があります。ソフトハンドオーバーは複数基地局と同時接続しながら切替える方式で、主にCDMA方式で使われます。ハードハンドオーバーは一旦接続を切ってから新基地局に接続する方式で、GSMやLTEで一般的です。
FAQ
Q: ハンドオーバーとローミングの違いは何ですか?
A: ハンドオーバーは同一ネットワーク内の基地局間の切替で、ローミングは異なる通信事業者のネットワーク利用を指します。
A: ハンドオーバーは同一ネットワーク内の基地局間の切替で、ローミングは異なる通信事業者のネットワーク利用を指します。
Q: フォールバックはどんな場面で使われますか?
A: 通信品質が低下した際に高速回線から低速回線に切り替えて通信を維持する場合に使われます。
A: 通信品質が低下した際に高速回線から低速回線に切り替えて通信を維持する場合に使われます。
関連キーワード: ハンドオーバー、基地局切替、モバイル通信、通信維持、テザリング、ローミング、フォールバック

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