応用情報技術者 2023年 春期 午前2 問48
問題文
スクラムでは、一定の期間で区切ったスプリントを繰り返して開発を進める。各スプリントで実施するスクラムイベントの順序のうち、適切なものはどれか。
〔スクラムイベント〕
1:スプリントプランニング 2:スプリントレトロスペクティブ
3:スプリントレビュー 4:デイリースクラム
選択肢
ア:1 → 4 → 2 → 3
イ:1 → 4 → 3 → 2(正解)
ウ:4 → 1 → 2 → 3
エ:4 → 1 → 3 → 2
スクラムのスプリントイベントの順序【午前2 解説】
要点まとめ
- 結論:スプリントイベントは「スプリントプランニング → デイリースクラム → スプリントレビュー → スプリントレトロスペクティブ」の順で実施します。
- 根拠:スプリント開始時に計画を立て、日々の進捗確認を行い、終了時に成果物の検証と振り返りを行うためです。
- 差がつくポイント:スプリントレビューとレトロスペクティブの順序を正しく理解し、レビューで成果物を評価した後に振り返りを行う点が重要です。
正解の理由
イの順序はスクラムガイドに準拠しています。
- スプリントプランニングでスプリントの目標と作業を決定し、
- デイリースクラムで毎日進捗を確認し、
- スプリントレビューで成果物をステークホルダーと共有・検証し、
- スプリントレトロスペクティブでプロセス改善を話し合います。
この流れがスクラムの基本的なスプリントサイクルです。
よくある誤解
スプリントレビューとレトロスペクティブの順序を逆に覚えてしまうことが多いです。レビューは成果物の検証、レトロスペクティブはプロセス改善のため、レビューが先です。
解法ステップ
- スプリント開始時に「スプリントプランニング」を行い、目標と作業を決定する。
- スプリント期間中は毎日「デイリースクラム」で進捗と課題を共有する。
- スプリント終了時に「スプリントレビュー」で成果物を関係者に示し、フィードバックを得る。
- 最後に「スプリントレトロスペクティブ」でチームの作業プロセスを振り返り、改善策を検討する。
選択肢別の誤答解説
- ア: 「スプリントレトロスペクティブ」がレビューの前に来ており、成果物の検証前に振り返りを行う誤り。
- イ: 正解。スクラムガイドに沿った正しい順序。
- ウ: 「デイリースクラム」がスプリントプランニングより前にあり、スプリント開始前に日次ミーティングを行うのは誤り。
- エ: 「デイリースクラム」がプランニングより前にあり、レビューとレトロスペクティブの順序は正しいが開始前のデイリースクラムは不適切。
補足コラム
スクラムイベントはスプリントの透明性と継続的改善を支える重要な要素です。特にスプリントレトロスペクティブはチームの成長に不可欠で、定期的な振り返りでプロセスの問題点を洗い出し改善します。
FAQ
Q: スプリントレビューとレトロスペクティブの違いは何ですか?
A: スプリントレビューは成果物の検証とフィードバック収集、レトロスペクティブは作業プロセスの振り返りと改善策の検討です。
A: スプリントレビューは成果物の検証とフィードバック収集、レトロスペクティブは作業プロセスの振り返りと改善策の検討です。
Q: デイリースクラムはどのくらいの頻度で行いますか?
A: 毎日15分程度の短いミーティングで、チームの進捗と課題を共有します。
A: 毎日15分程度の短いミーティングで、チームの進捗と課題を共有します。
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