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基本情報技術者 2013年 秋期 午前(科目A)26


問題文

ある商店では、約200品目の商品を取り扱っている。商品データの新規登録画面の入力項目のうち、入力方式としてプルダウンメニューを用いるのが適しているものはどれか。項目様式と規則
基本情報技術者 2013年 秋期 午前(科目A) 問26の選択肢の画像

選択肢

(正解)

##: 入力方式の選択(プルダウンが適する項目はどれか)【午前2 解説】

要点まとめ

  • 結論:の商品区分が正解。選択肢が5つに限定されておりプルダウンで誤入力を防げます。
  • 根拠:プルダウンは固定かつ少数の選択肢に適し、データ整合性と入力速度、集計のしやすさを同時に満たします。
  • 差がつくポイント:商品番号や商品名は自由入力や自動付番、価格は数値バリデーションで扱い、カテゴリだけをプルダウンにする運用が有効です。

正解の理由

正解は です。理由は「商品区分」が5区分と固定された有限の選択肢であり、選択肢の個数が少ないかつ項目の意味が明確なため、ユーザーに選ばせる方式としてプルダウンが最適だからです。プルダウンを使えば誤入力や表記ゆれを防ぎ、検索・集計・表示で一貫したデータが得られます。

よくある誤解

  • 「価格も範囲が決まっているからプルダウンで良い」と考える誤解:価格は連続値に近く選択肢が膨大になるためプルダウンは不適切です。
  • 「取り扱い商品が約200品なので商品番号もプルダウンで選べる」と考える誤解:新規登録画面での商品番号は新規付番や自由入力が前提で、既存一覧から選ぶ方式と用途が異なります。
  • 「選択肢が少なければ必ずラジオボタンが良い」との単純化:ラジオとプルダウンはUI要件(画面スペース、優先度、視認性)により使い分けるべきです。

解法ステップ

  1. 問題文で各項目の性質(固定選択か自由入力か、選択肢の個数、値の型)を確認する。
  2. 「固定かつ選択肢が少ない」項目はプルダウンやラジオに適する点を検討する。
  3. 「ユニークな識別子(商品番号)」や「自由記述(商品名)」「数値範囲(価格)」はそれぞれ自動付番/テキスト入力/数値入力+バリデーションが適切であると判断する。
  4. 最終的に「商品区分(5区分)」がプルダウンに最も適合するため選ぶ。

選択肢別の誤答解説

  • ア(商品番号):商品ごとに付番されるユニークな5桁英数字。新規登録時は新しい番号を付与するか自由入力にし、選択式にするのは非効率で誤りです。
  • イ(商品名):40字以内の日本語で自由に命名するため、プルダウンではなくテキスト入力が適切です。表記揺れや文字数の幅があるため選択肢化は不向きです。
  • (商品区分):10字以内の日本語で5区分のみ。選択肢が固定かつ少数であるためプルダウンが最も適しています(正解)。
  • エ(価格):10,000~100,000円の範囲だが値が多岐に渡るため、数値入力にし入力制限やバリデーションを設けるべきでプルダウンは適さない。

補足コラム

  • プルダウンとラジオボタンの使い分け目安:選択肢が2〜4個程度で常に可視化したい場合はラジオ、それ以上や画面スペースを節約したい場合はプルダウンが向きます。
  • 実務ではカテゴリが将来増減する可能性があるため、カテゴリデータはマスタ管理しUI側は動的にメニューを生成する運用が望ましいです。
  • 実装例(HTML):
<label for="category">商品区分</label>
<select id="category" name="category" required>
  <option value="">選択してください</option>
  <option value="A">カテゴリA</option>
  <option value="B">カテゴリB</option>
  <option value="C">カテゴリC</option>
  <option value="D">カテゴリD</option>
  <option value="E">カテゴリE</option>
</select>

<label for="price">価格</label>
<input id="price" name="price" type="number" min="10000" max="100000" required>

FAQ

Q1: 選択肢が5つならラジオボタンのほうが良いのでは?
A1: 視認性や優先度が高く常に可視化したいならラジオを選びますが、設問では「プルダウンを用いるのが適しているものはどれか」を問うため、固定5区分のカテゴリが該当します。画面設計要件に応じてラジオとの使い分けを検討してください。
Q2: 価格を一定のレンジ区切りで提示すればプルダウンにできるのか?
A2: 可能ではありますが、売価を正確に入力する場面では自由な数値入力+バリデーションのほうが実務的です。レンジ集計や検索用に別途「価格帯」フィールドを設けるのが現実的です。
Q3: 商品番号は既存の選択肢から選ぶケースもあるのか?
A3: 既存商品の更新画面では既存リストを選択するUIが使われますが、新規登録画面での入力方式としては新規付番や自由入力が一般的です。

関連キーワード: プルダウン、ドロップダウン、入力方式、カテゴリ設計、UI/UX、バリデーション、フォーム設計、ラジオボタン、数値入力、選択肢管理
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