戦国IT - 情報処理技術者試験の過去問対策サイト
ブログお知らせお問い合わせ料金プラン

ITサービスマネージャ 2010年 午前2 問07


問題文

システム障害が発生したときにシステムを初期状態に戻して再開する方法で、イニシャルプログラムロードとも呼ばれるものはどれか。

選択肢

ア:ウォームスタート
イ:コールドスタート(正解)
ウ:ロールバック
エ:ロールフォワード

🔒 解説は解答すると表示されます

コールドスタート(IPL)【午前2解説】

正解の理由

イのコールドスタートは、システムを初期状態から起動し直す方法です。起動時に必要なプログラムを主記憶に読み込んでシステムを立ち上げる処理を、イニシャルプログラムロード(IPL:Initial Program Load)と呼びます。
問題文の「システムを初期状態に戻して再開する」「イニシャルプログラムロードとも呼ばれる」という説明に合致するのが、コールドスタートです。

解法ステップ

  1. 「初期状態に戻して再開する」という説明に注目します。
  2. 「イニシャルプログラムロード(IPL)」が、システムの起動時にプログラムを読み込む処理であることを確認します。
  3. 初期状態からの起動を指すコールドスタートを選びます。

選択肢別の誤答解説

  • ア:ウォームスタート
    システムを再起動する方法の一つですが、初期状態から起動するコールドスタートとは異なります。再起動時に一部の状態や情報を引き継ぐ場合があります。
  • イ:コールドスタート
    システムを初期状態から起動し直す方法です。IPLとも呼ばれるため、正解です。
  • ウ:ロールバック
    トランザクションなどで行った処理を取り消し、以前の状態に戻すことです。システムの起動方法ではありません。
  • エ:ロールフォワード
    バックアップ後に記録された更新ログなどを適用し、データベースを障害発生直前などの状態まで復旧する方法です。初期状態からの起動を指す言葉ではありません。

よくある誤解

  • 再起動ならすべてコールドスタートだと思う
    再起動には、初期状態から起動するコールドスタートと、一部の状態を引き継ぐウォームスタートがあります。
  • ロールバックをシステムの再起動方法だと思う
    ロールバックは処理やデータの状態を戻す操作であり、システムを起動する方法ではありません。
  • IPLを障害復旧全般の用語だと思う
    IPLは、システム起動時に必要なプログラムを読み込む処理を指します。

補足コラム

コールドスタートとウォームスタートは、起動時に以前の状態をどの程度引き継ぐかで区別できます。一方、ロールバックとロールフォワードは、データや処理の状態をどの方向に復旧するかに関する用語です。選択肢を「起動方法」と「データ復旧方法」に分けると、見分けやすくなります。

FAQ

Q. IPLでは何を読み込みますか?
A. システムの起動に必要なプログラムを読み込みます。一般には、OSなどを主記憶に読み込んでシステムを起動します。
Q. コールドスタートは、必ず電源を完全に切った後に行いますか?
A. 必ずしも電源断の有無だけで判断するものではありません。重要なのは、システムを初期状態から起動することです。

関連キーワード: コールドスタート、ウォームスタート、IPL、ロールバック、ロールフォワード
← 前の問題へこの年度をクイズで解く次の問題へ →
戦国ITクイズ機能

\ せっかくなら /

ITサービスマネージャを
クイズ形式で学習しませんか?

クイズ画面へ遷移する→

すぐに利用可能!

©︎2026 情報処理技術者試験対策アプリ

このサイトについてブログプライバシーポリシー利用規約特商法表記開発者について