戦国IT - 情報処理技術者試験の過去問対策サイト
ブログお知らせお問い合わせ料金プラン

ITサービスマネージャ 2017年 午前2 問16


問題文

プロジェクトで必要な作業とメンバの関係を表したものはどれか。

選択肢

ア:コロケーション
イ:資源ヒストグラム
ウ:責任分担マトリックス(正解)
エ:プロジェクト憲章

🔒 解説は解答すると表示されます

責任分担マトリックス【午前2解説】

正解の理由

プロジェクトで必要な作業と、それぞれの作業を担当するメンバとの対応関係を表すものは、責任分担マトリックスです。
したがって、作業とメンバの関係を示すウが適切です。作業ごとに「誰が実行するのか」「誰が承認するのか」などを明確にでき、責任の重複や漏れを防ぐのに役立ちます。

解法ステップ

  1. 問題文から「必要な作業」と「メンバ」の対応関係に注目します。
  2. 作業と担当者の役割を対応付ける表を思い出します。
  3. その表に当たる責任分担マトリックスを選びます。

選択肢別の誤答解説

  • ア:コロケーション
    プロジェクトのメンバを同じ場所に集めて作業させることです。作業とメンバの対応関係を表すものではありません。
  • イ:資源ヒストグラム
    期間ごとに必要となる人員などの資源量を、棒グラフなどで表すものです。作業別の担当者を示す表とは異なります。
  • ウ:責任分担マトリックス
    作業とメンバの関係を対応付け、各メンバの責任や役割を明確にするものです。問題文の説明に一致します。
  • エ:プロジェクト憲章
    プロジェクトの目的や概要、プロジェクトマネージャの権限などを定め、プロジェクトを正式に開始するための文書です。作業とメンバの対応を表すものではありません。

よくある誤解

  • 資源ヒストグラムも人員を扱うため、担当者一覧だと思ってしまう
    資源ヒストグラムが示すのは、期間ごとの資源の必要量です。誰がどの作業を担当するかを示すものではありません。
  • プロジェクト憲章を、プロジェクトに関する情報をすべてまとめた資料だと考えてしまう
    プロジェクト憲章は、プロジェクトの正式な開始や目的・権限の明確化に関わる文書です。個々の作業の担当割当とは区別します。

補足コラム

責任分担マトリックスの一種に、RACIチャートがあります。作業ごとに、実行責任者(Responsible)、説明責任者(Accountable)、相談先(Consulted)、報告先(Informed)を整理します。試験では、作業とメンバの役割を対応付けるものとして押さえておくとよいでしょう。

FAQ

Q. 責任分担マトリックスを作成する目的は何ですか?
A. 作業ごとの担当や責任を明確にし、担当漏れや責任の重複を防ぐことです。
Q. 資源ヒストグラムとの違いは何ですか?
A. 責任分担マトリックスは作業とメンバの役割を示し、資源ヒストグラムは期間ごとの資源量を示します。

関連キーワード: 責任分担マトリックス、RACIチャート、資源ヒストグラム、プロジェクト憲章
← 前の問題へこの年度をクイズで解く次の問題へ →
戦国ITクイズ機能

\ せっかくなら /

ITサービスマネージャを
クイズ形式で学習しませんか?

クイズ画面へ遷移する→

すぐに利用可能!

©︎2026 情報処理技術者試験対策アプリ

このサイトについてブログプライバシーポリシー利用規約特商法表記開発者について