プロジェクトマネージャ 2017年 午前2 問17
問題文
マッシュアップを利用してWebコンテンツを表示している例として、最も適切なものはどれか。
選択肢
ア:Webブラウザにプラグインを組み込み、動画やアニメーションを表示する。
イ:地図上のカーソル移動に伴い、Webページを切り替えずにスクロール表示する。
ウ:鉄道経路の探索結果上に、各鉄道会社のWebページへのリンクを表示する。
エ:店舗案内のWebページ上に、他のサイトが提供する地図検索機能を利用して出力された情報を表示する。(正解)
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マッシュアップ【午前2解説】
正解の理由
マッシュアップとは、複数のWebサービスやデータを組み合わせて、新しいWebコンテンツとして提供する仕組みです。たとえば、店舗案内のWebページに、別のサイトが提供する地図検索機能を組み込み、地図情報を表示する方法が該当します。
したがって、地図サービスの機能を店舗案内のページで利用しているエが適切です。
解法ステップ
- マッシュアップのポイントが、別々のサイトやサービスを組み合わせることだと確認します。
- 各選択肢について、外部のサービスやデータをページ内で実際に利用・表示しているかを見ます。
- 他サイトの地図検索機能を店舗案内に組み込んでいるエを選びます。
選択肢別の誤答解説
- ア:ブラウザにプラグインを追加して動画やアニメーションを表示する例です。外部サービスやデータを組み合わせるマッシュアップとは異なります。
- イ:ページを切り替えずに表示内容を更新する動作を示しています。これは非同期通信などによる画面更新の例であり、マッシュアップとは限りません。
- ウ:鉄道経路の検索結果に、各鉄道会社のWebページへのリンクを表示しています。リンクで外部ページへ移動できるだけでは、外部サービスを組み合わせたことにはなりません。
- エ:他のサイトが提供する地図検索機能を店舗案内のページで利用しています。複数のWebサービスを組み合わせているため、マッシュアップの例です。
よくある誤解
-
別のサイトへのリンクを表示すればマッシュアップだと思う
リンクを置くだけではなく、外部サービスやデータを組み合わせて、ページ上で一体的に利用することがポイントです。 -
画面が動的に変化すればマッシュアップだと思う
ページを切り替えずに表示を更新する仕組みと、複数のサービスを組み合わせるマッシュアップは別の概念です。 -
マッシュアップには特定の技術が必須だと思う
特定の技術名ではなく、複数の情報源やサービスを組み合わせて新しいコンテンツを作る考え方を指します。
補足コラム
マッシュアップでは、外部サービスの機能やデータをAPIなどを通じて利用することがあります。地図サービスを使った店舗検索や、複数の情報源をまとめた情報サイトなどが代表例です。試験では、単なるリンクや画面表示の工夫ではなく、外部のサービスを組み合わせているかに注目すると判断しやすくなります。
FAQ
Q. 外部サイトの情報をコピーして載せる場合もマッシュアップですか?
A. 外部の情報を組み合わせて新しいコンテンツを作るという点では、広い意味でマッシュアップと捉えられる場合があります。ただし、実際にはAPIなどを利用して連携する構成がよく見られます。
A. 外部の情報を組み合わせて新しいコンテンツを作るという点では、広い意味でマッシュアップと捉えられる場合があります。ただし、実際にはAPIなどを利用して連携する構成がよく見られます。
Q. ページを切り替えずに内容を更新する機能は、マッシュアップですか?
A. それだけではマッシュアップとはいえません。外部サービスやデータとの組合せがあるかどうかで判断します。
A. それだけではマッシュアップとはいえません。外部サービスやデータとの組合せがあるかどうかで判断します。
関連キーワード: Webサービス、API、Ajax、外部データ連携

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