戦国登販登録販売者試験 過去問
過去問・解説試験概要お問い合わせ料金プラン

登録販売者 2019年 奈良・関西広域連合・福井 問05


問題文

アレルギーに関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 通常の免疫反応は、人体にとって有害なものを体内から排除するための必要な過程であるが、アレルギーでは組織に過剰に刺激を与えることがある。 b アレルギーは、医薬品の薬理作用とは関係なく起こり得る。 c アレルギーは、内服薬によって引き起こされ、外用薬では引き起こされることはない。 d 医薬品の添加物は、アレルギーを引き起こす原因物質とはならない。

選択肢

1:a:正、b:誤、c:正、d:誤
2:a:正、b:誤、c:正、d:正
3:a:正、b:正、c:誤、d:誤(正解)
4:a:誤、b:正、c:正、d:正
5:a:誤、b:正、c:誤、d:正

🔒 解説は解答すると表示されます

アレルギーの基本的特徴【登録販売者解説】

正解の理由

免疫反応の過剰な刺激、薬の作用と無関係に発生、外用薬や添加物も原因になり得ます。
正しい組合せは3です。a・bは正しく、c・dは誤りです。根拠は『試験問題の作成に関する手引き』第1章「医薬品に共通する特性と基本的な知識」の「副作用(アレルギー)」です。

解法ステップ

  1. aの「通常の免疫反応」と「アレルギー」を比べます。アレルギーでは、免疫反応が過剰に組織を刺激することがあります。
  2. bの「薬理作用とは関係なく」に注目します。アレルギーは、医薬品の薬理作用とは関係なく起こり得ます。
  3. cの「外用薬では引き起こされることはない」と、dの「添加物は原因物質とならない」という断定を確認します。どちらも誤りです。
  4. 正誤が「a正・b正・c誤・d誤」となる組合せを選びます。

選択肢別の誤答解説

  • a 正しい 通常の免疫反応は、人体に有害なものを体内から排除するために必要です。一方、アレルギーでは免疫機構が過敏に反応し、組織に過剰な刺激を与えることがあります。
  • b 正しい アレルギーは、医薬品の薬理作用とは関係なく起こり得ます。薬が本来もつ作用とは別に、体の免疫機構が反応するためです。
  • c 誤り ×「外用薬では引き起こされることはない」→ ○「外用薬等でも引き起こされることがある」
    アレルギーは内服薬だけでなく、外用薬でも起こることがあります。
  • d 誤り ×「添加物は原因物質とはならない」→ ○「添加物もアレルギーを引き起こす原因物質となり得る」
    添加物は基本的に薬理作用がなくても、アレルゲン(アレルギーを引き起こす原因物質)となることがあります。
組合せを照らすと、選択肢1はb・c、選択肢2はb・c・d、選択肢4はa・c・d、選択肢5はa・dの正誤が合いません。a正・b正・c誤・d誤となるのは3です。

よくある誤解

  • 「薬理作用と関係なく」とあるため、薬が原因になることはないと思いがちです。薬理作用とは別の仕組みで、医薬品がアレルギーの原因になることがあります。
  • 「添加物は薬の作用をもたない」と「アレルギーの原因にならない」を同じ意味だと考えがちです。薬理作用がなくても、アレルゲンになることがあります。
  • 「外用薬は体の外に使う薬だからアレルギーは起きない」と決めつけがちです。手引きでは、外用薬でも起こることがあるとされています。

補足コラム

アレルゲンとなり得る添加物には、黄色4号(タートラジン)、カゼイン、亜硫酸塩などがあります。医薬品の有効成分だけでなく、添加物にも目を向けるのがポイントです。

FAQ

Q. アレルギーの原因物質は、誰でも同じですか?
A. 人によって異なり、複数の物質が原因になることもあります。
Q. アレルギーでは、どのような症状が起こりますか?
A. 目のかゆみや鼻水、くしゃみ、蕁麻疹(じんましん)、湿疹などが起こることがあります。

関連キーワード: 免疫反応、アレルギー、薬理作用、外用薬、添加物、アレルゲン
← 前の問題へこの年度をクイズで解く次の問題へ →
戦国登販クイズ機能

\ せっかくなら /

登録販売者を
クイズ形式で学習しませんか?

クイズ画面へ遷移する→

すぐに利用可能!

©︎2026 登録販売者試験 過去問学習サイト

このサイトについてブログプライバシーポリシー利用規約特商法表記開発者について