登録販売者 2022年 中国・四国 問10
問題文
「医療用医薬品の添付文書等の記載要領の留意事項」(平成29年6月8日付け薬生安発0608第1号厚生労働省医薬・生活衛生局安全対策課長通知別添)に示されている年齢区分のおおよその目安について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。なお、2か所の( a )内及び( b )内はそれぞれ同じ字句が入る。
乳児:生後4週以上( a )未満
幼児:( a )以上( b )未満
小児:( b )以上( c )未満
選択肢
1:6か月、5歳、12歳
2:6か月、7歳、15歳
3:1歳、5歳、12歳
4:1歳、7歳、15歳(正解)
5:1歳、5歳、15歳
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年齢区分のおおよその目安【登録販売者解説】
正解の理由
乳児は1歳未満、幼児は1歳以上7歳未満、小児は7歳以上15歳未満です。
4は、(a)1歳・(b)7歳・(c)15歳の組み合わせです。したがって、乳児は生後4週以上1歳未満、幼児は1歳以上7歳未満、小児は7歳以上15歳未満となります。
根拠は、厚生労働省「試験問題の作成に関する手引き(令和4年3月)」第1章「医薬品に共通する特性と基本的な知識」の年齢区分です。
解法ステップ
- まず「乳児」の終わりを確認します。手引きでは、乳児は「生後4週以上1歳未満」です。
- 次に、乳児の終わりと幼児の始まりが同じ年齢になる点に注目します。(a)は1歳です。
- 幼児は1歳以上7歳未満なので、(b)は7歳です。
- 小児は7歳以上15歳未満なので、(c)は15歳です。
選択肢別の誤答解説
-
1:6か月・5歳・12歳
(a)・(b)・(c)のすべてが異なります。乳児の区切りは6か月ではなく1歳で、幼児と小児の区切りも5歳・12歳ではありません。 -
2:6か月・7歳・15歳
(b)の7歳と(c)の15歳は合っていますが、(a)が違います。乳児の終わりは6か月ではなく1歳です。 -
3:1歳・5歳・12歳
(a)の1歳は合っていますが、(b)と(c)が違います。幼児は7歳未満、小児は15歳未満です。 -
4:1歳・7歳・15歳
乳児・幼児・小児の区切りにすべて合っています。 -
5:1歳・5歳・15歳
(a)の1歳と(c)の15歳は合っていますが、(b)が違います。幼児の終わりは5歳ではなく7歳です。
よくある誤解
- 乳児から幼児、幼児から小児への区切りを、選択肢にある別の年齢に引っ張られて覚えてしまうことがあります。区切りは「1歳」「7歳」と、順番で覚えましょう。
- 「小児」は常に15歳未満だけを指す、と決めつけないようにします。手引きでは、一般的に15歳未満を小児とする場合がある一方、具体的な年齢を示す表現もあります。
補足コラム
手引きに示される年齢区分は、おおよその目安です。年齢区分は次のように並べて整理できます。
小児は医薬品を受け入れる体の機能が未発達で、医薬品の影響を受けやすい場合があります。そのため、小児への使用では特に配慮が必要です。
FAQ
Q. 「15歳未満を小児とする」と覚えておけば十分ですか?
A. 大まかな目安としては役立ちますが、この問題のように区分を問われた場合は、「7歳以上15歳未満」と区切りまで覚えておくことが大切です。
A. 大まかな目安としては役立ちますが、この問題のように区分を問われた場合は、「7歳以上15歳未満」と区切りまで覚えておくことが大切です。
Q. 生後4週未満は、乳児に含まれますか?
A. 含まれません。手引きでは、生後4週未満は新生児、生後4週以上は乳児として区分されています。
A. 含まれません。手引きでは、生後4週未満は新生児、生後4週以上は乳児として区分されています。
関連キーワード: 新生児、乳児、幼児、小児、年齢区分、添付文書の記載要領

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