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応用情報技術者 2010年 春期 午前265


問題文

ベンダに対する提案依頼書 (RFP)の提示に当たって留意すべきことはどれか。

選択肢

工程ごとの各種作業の完了時期は、ベンダに一任するよう提示する。
情報提供依頼書 (RFI)を提示したすべてのベンダに提示する。
プログラム仕様書を提案依頼書に添付して、ベンダに提示する。
要件定義を機能要件、非機能要件にまとめて、ベンダに提示する。(正解)

ベンダに対する提案依頼書 (RFP)の提示に当たって留意すべきこと【午前2 解説】

要点まとめ

  • 結論:提案依頼書(RFP)には、要件定義を機能要件と非機能要件に整理して明確に提示することが重要です。
  • 根拠:ベンダは要件を正確に理解し、適切な提案を行うために、具体的かつ体系的な要件情報が必要だからです。
  • 差がつくポイント:要件を曖昧にせず、機能要件と非機能要件に分けて提示することで、ベンダの提案内容の質と比較検討が容易になります。

正解の理由

選択肢エの「要件定義を機能要件、非機能要件にまとめて、ベンダに提示する」は、RFP作成の基本であり、ベンダが提案内容を正確に把握しやすくなります。これにより、提案の質が向上し、プロジェクト成功の可能性が高まります。

よくある誤解

RFPは単に仕様書を渡せば良いと考えがちですが、仕様書だけではベンダが求められる要件の全体像を把握しにくいです。要件を整理して提示することが重要です。

解法ステップ

  1. RFPの目的を理解し、ベンダに必要な情報を整理する。
  2. 要件定義を機能要件(システムが何をするか)と非機能要件(性能や信頼性など)に分ける。
  3. それらを明確に文書化し、ベンダに提示する。
  4. ベンダからの質問や提案を受け付け、内容を精査する。

選択肢別の誤答解説

  • ア: 工程ごとの作業完了時期をベンダに一任すると、スケジュール管理が困難になり、プロジェクトリスクが増大します。
  • イ: RFIを提示したすべてのベンダにRFPを提示する必要はなく、適切な候補に絞ることが一般的です。
  • ウ: プログラム仕様書を添付するのは詳細設計段階であり、RFPでは要件定義を中心に提示すべきです。

補足コラム

RFP(Request For Proposal)は、ベンダから具体的な提案を引き出すための文書であり、要件定義の明確化が成功の鍵です。機能要件は「何をするか」、非機能要件は「どのように動作するか」を示し、両者を整理することでベンダの理解を促進します。

FAQ

Q: RFPとRFIの違いは何ですか?
A: RFIは情報提供依頼書で、ベンダの情報収集が目的です。RFPは提案依頼書で、具体的な提案を求めます。
Q: 非機能要件にはどんなものがありますか?
A: 性能、信頼性、セキュリティ、保守性、拡張性などが含まれます。

関連キーワード: RFP, 要件定義、機能要件、非機能要件、ベンダ管理、提案依頼書
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