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応用情報技術者 2013年 春期 午前250


問題文

特許のサブライセンスの説明として、適切なものはどれか。

選択肢

特許の実施権の許諾を受けた者が、開発した改良特許についての実施権を、当該特許の実施権を与えた者に許諾すること
特許の実施権の許諾を受けた者が、更に第三者に当該特許の実施権を許諾すること(正解)
特許の実施権の許諾を受けた者が、当該特許に関し第三者から訴えられ当該特許が無効となった場合、特許の実施権を許諾した者が金銭的な補償をすること
特許の実施権の許諾を受けた者が、当該特許の実施権を独占的に行使すること

特許のサブライセンスの説明【午前2 解説】

要点まとめ

  • 結論:サブライセンスとは、特許実施権を許諾された者が第三者にさらに実施権を許諾することを指します。
  • 根拠:特許権者から実施権を得た者が、その権利を第三者に再許諾できるかどうかがポイントです。
  • 差がつくポイント:サブライセンスは「第三者への再許諾」であり、改良特許や補償、独占的行使とは異なる概念です。

正解の理由

は「特許の実施権の許諾を受けた者が、更に第三者に当該特許の実施権を許諾すること」とあり、サブライセンスの定義に合致します。
他の選択肢は、改良特許の権利関係や補償、独占的行使に関する説明であり、サブライセンスの意味とは異なります。

よくある誤解

サブライセンスを「改良特許の権利許諾」や「独占的実施権」と混同しやすいですが、サブライセンスはあくまで第三者への再許諾を指します。

解法ステップ

  1. 問題文の「サブライセンス」の意味を正確に理解する。
  2. 選択肢の内容を「第三者への再許諾」という観点で比較する。
  3. 「改良特許」「補償」「独占的行使」などのキーワードがサブライセンスと異なることを確認する。
  4. サブライセンスの定義に合致する選択肢を選ぶ。

選択肢別の誤答解説

  • ア:改良特許に関する権利許諾であり、サブライセンスの定義とは異なります。
  • :正解。第三者に実施権を再許諾する行為を示しています。
  • ウ:特許無効時の補償に関する内容で、サブライセンスとは無関係です。
  • エ:独占的実施権の行使に関する説明で、サブライセンスの意味ではありません。

補足コラム

サブライセンスは特許実施権の流通を促進し、技術の普及やビジネス展開に役立ちます。ただし、サブライセンスを許可するかどうかは特許権者の契約条件によります。契約書で明確に定めることが重要です。

FAQ

Q: サブライセンスは誰でも自由にできるのですか?
A: いいえ。特許権者との契約でサブライセンスの可否が決まります。許可が必要です。
Q: 改良特許の実施権はサブライセンスできますか?
A: 改良特許は別の特許権であり、元の特許のサブライセンスとは区別されます。

関連キーワード: 特許権、実施権、サブライセンス、知的財産権、権利許諾
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