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応用情報技術者 2017年 秋期 午前276


問題文

プログラムのステップ数が多くなるほどステップ当たりのエラー数も多くなる傾向があるように見受けられたので、データを採って調べた。これを分析するのに最も適した図はどれか。

選択肢

系統図
散布図(正解)
特性要因図
パレート図

プログラムのステップ数とエラー数の関係分析【午前2 解説】

要点まとめ

  • 結論:プログラムのステップ数とエラー数の関係を調べるには、散布図が最適です。
  • 根拠:散布図は2つの変数間の相関関係や傾向を視覚的に把握できるため、ステップ数とエラー数の関係分析に適しています。
  • 差がつくポイント:単なる原因分析や分類ではなく、数値データの相関を見る問題であることを見抜くことが重要です。

正解の理由

イ: 散布図は、2つの数値データの関係性を点で表現し、傾向や相関を視覚的に確認できます。プログラムのステップ数(独立変数)とエラー数(従属変数)のような連続データの関係を調べる際に最も適しています。
他の選択肢は原因分析や分類に用いる図であり、数値間の関係性を直接示すものではありません。

よくある誤解

散布図は単なる点の集まりと思いがちですが、データの相関や傾向を読み取るための重要なツールです。
特性要因図やパレート図は原因分析や重要度分析に使い、相関分析には不向きです。

解法ステップ

  1. 問題文から「2つの数値データの関係を調べる」と読み取る。
  2. 2つの変数(ステップ数とエラー数)が連続値であることを確認。
  3. それらの関係性を視覚的に示す図を選ぶ。
  4. 散布図が2変数の相関を示す図であることを思い出す。
  5. 他の図の用途と比較し、散布図が最適と判断する。

選択肢別の誤答解説

  • ア: 系統図
    原因や要素の階層構造を示す図で、数値の相関分析には不適切です。
  • イ: 散布図
    正解。2つの数値データの関係を点で表し、傾向を把握できます。
  • ウ: 特性要因図
    原因と結果の関係を整理する図で、相関関係の視覚化には向きません。
  • エ: パレート図
    項目の重要度や頻度の大小を棒グラフで示し、相関分析には使いません。

補足コラム

散布図は統計分析や品質管理で広く使われ、相関係数の計算や回帰分析の前段階としても重要です。
プログラムの品質管理では、エラー数とコード量の関係を散布図で把握し、改善策の検討に役立てます。

FAQ

Q: 散布図と特性要因図の違いは何ですか?
A: 散布図は数値データの相関を示し、特性要因図は原因と結果の関係を整理する図です。
Q: パレート図はどんな時に使いますか?
A: 問題の重要度や頻度を分析し、重点的に対策すべき項目を特定する際に使います。

関連キーワード: 散布図、相関分析、品質管理、原因分析、データ可視化
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