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応用情報技術者 2018年 春期 午前261


問題文

共通フレーム 2013 によれば、システム化構想の立案で作成されるものはどれか。

選択肢

企業で将来的に必要となる最上位の業務機能と業務組織を表した業務の全体像(正解)
業務手順やコンピュータ入出力情報など実現すべき要件
日次や月次で行う利用者業務やコンピュータ入出力作業の業務手順
必要なハードウェアやソフトウェアを記述した最上位レベルのシステム方式

共通フレーム 2013 によるシステム化構想の立案で作成されるもの【午前2 解説】

要点まとめ

  • 結論:システム化構想の立案では、企業の将来像を示す最上位の業務機能と業務組織の全体像を作成します。
  • 根拠:共通フレーム2013は、システム化構想段階で業務全体の方向性を明確にし、業務の全体像を把握することを重視しています。
  • 差がつくポイント:業務の全体像と具体的な業務手順やシステム方式の違いを正確に理解し、段階ごとの成果物を区別できることが重要です。

正解の理由

選択肢アは「企業で将来的に必要となる最上位の業務機能と業務組織を表した業務の全体像」とあり、これはシステム化構想の立案段階で作成される「業務の全体像」に該当します。
この段階では、業務の詳細な手順やシステムの具体的な方式ではなく、企業の将来像を示す大枠の業務機能と組織構造を明確にすることが目的です。
したがって、アが正解となります。

よくある誤解

システム化構想段階で詳細な業務手順やシステム方式を決めると誤解しがちですが、これらは後の段階で具体化されます。
また、業務の全体像と業務手順を混同すると誤答につながります。

解法ステップ

  1. 共通フレーム2013の「システム化構想」段階の目的を確認する。
  2. システム化構想では「業務の全体像」を作成することを理解する。
  3. 選択肢の内容を「業務の全体像」「業務手順」「システム方式」などの段階別成果物に分類する。
  4. 最上位の業務機能と業務組織を示す選択肢を選ぶ。

選択肢別の誤答解説

  • イ:業務手順やコンピュータ入出力情報は「要件定義」や「基本設計」段階で作成されるため誤り。
  • ウ:日次や月次の具体的な業務手順は「詳細設計」や「運用設計」の範囲であり、構想段階ではない。
  • エ:ハードウェアやソフトウェアのシステム方式は「基本設計」以降の成果物であり、構想段階では決定しない。

補足コラム

共通フレーム2013は、システム開発の各段階で作成すべき成果物を明確に定義しています。
システム化構想は「何を実現すべきか」の大枠を示す段階であり、業務の全体像を把握することで後続工程の設計や開発がスムーズになります。
この段階での成果物は経営層や関係者の合意形成にも重要な役割を果たします。

FAQ

Q: システム化構想と要件定義の違いは何ですか?
A: システム化構想は業務の全体像や方向性を示す段階で、要件定義は具体的な業務手順やシステム要件を詳細化する段階です。
Q: 業務の全体像はどのように表現されますか?
A: 業務機能の階層構造や業務組織の関係図などで表現され、将来の業務のあり方を示します。

関連キーワード: 共通フレーム2013, システム化構想、業務の全体像、業務機能、業務組織、システム開発工程
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