応用情報技術者 2020年 秋期 午前2 問55
問題文
ITサービスにおけるコンピュータシステムの利用に対する課金を逓減課金方式で行うときのグラフはどれか。ここで、グラフの縦軸は累計の課金額を示す。

選択肢
ア:
イ:
ウ:(正解)
エ:
ITサービスにおける逓減課金方式のグラフ選択【午前2 解説】
要点まとめ
- 結論:逓減課金方式は使用量が増えるほど単価が下がり、累計課金額の増加率が緩やかになるグラフが正解です。
- 根拠:逓減課金は大量利用者に対して割引を適用し、使用量増加に伴い単価が逓減するため、累計課金額の増加傾向は緩やかになります。
- 差がつくポイント:累計課金額のグラフが単純な直線や一定になるのではなく、途中で傾きが変わる折れ線状になる点を見極めることが重要です。
正解の理由
選択肢ウは、使用量が増えるにつれて累計課金額が増加するものの、途中で傾きが緩やかになる直線が続く形状を示しています。これは逓減課金方式の特徴である「単価が使用量に応じて下がる」ことを反映しており、累計課金額の増加率が減少する様子を正しく表現しています。
よくある誤解
逓減課金は「課金額が減る」と誤解されがちですが、実際は累計課金額は増加し続けます。ただし、増加のペースが遅くなる点が重要です。
解法ステップ
- 逓減課金方式の定義を確認する(使用量増加に伴い単価が下がる)。
- 累計課金額のグラフの縦軸と横軸の意味を理解する(縦軸:累計課金額、横軸:使用量)。
- 使用量ゼロ時の課金額がゼロであることを確認する。
- 使用量増加に伴う累計課金額の増加傾向を考える(増加は続くが傾きが緩やかになる)。
- 各グラフの形状を比較し、傾き変化があるものを選ぶ。
選択肢別の誤答解説
- ア:使用量ゼロ時に課金額が最大となっており、累計課金額の意味に反します。
- イ:課金額が一定になる部分があり、これは定額課金や上限設定のグラフであり逓減課金ではありません。
- ウ:正解。使用量増加に伴い累計課金額が増加するが、途中で傾きが緩やかになる形状。
- エ:使用量増加に伴い課金額が急激に増加しており、逓減課金の特徴とは逆の逓増課金に近い形状です。
補足コラム
逓減課金方式はクラウドサービスや通信料金などでよく採用され、大量利用者に対して割引を提供することで利用促進を図ります。累計課金額のグラフは単価の変化を反映し、単純な直線ではなく傾きが変化する折れ線や曲線で表されることが多いです。
FAQ
Q: 逓減課金方式と定額課金方式の違いは何ですか?
A: 逓減課金は使用量が増えるほど単価が下がる方式で、定額課金は使用量に関係なく一定料金です。
A: 逓減課金は使用量が増えるほど単価が下がる方式で、定額課金は使用量に関係なく一定料金です。
Q: 累計課金額のグラフで傾きが緩やかになるとはどういう意味ですか?
A: 使用量が増えても単価が下がるため、課金額の増加ペースが遅くなることを示します。
A: 使用量が増えても単価が下がるため、課金額の増加ペースが遅くなることを示します。
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