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応用情報技術者 2023年 秋期 午前256


問題文

Y社は、受注管理システムを運用し、顧客に受注管理サービスを提供している。日数が30日月曜日の回数が4回である月において、サービス提供条件を達成するために許容されるサービスの停止時間は最大何時間か。ここで、サービスの停止時間は、小数第1位を切り捨てるものとする。   〔サービス提供条件〕  ・サービスは、計画停止時間を除いて、毎日0時から24時まで提供する。  ・計画停止は、毎週月曜日の0時から6時まで実施する。  ・サービスの可用性は99%以上とする。

選択肢

0
6(正解)
7
13

受注管理システムのサービス停止時間許容値計算【午前2 解説】

要点まとめ

  • 結論:許容されるサービス停止時間は6時間である。
  • 根拠:月間の総稼働時間から計画停止時間を差し引き、可用性99%以上を満たす停止時間を算出する。
  • 差がつくポイント:計画停止時間の扱いと停止時間の切り捨てルールを正確に理解し、可用性の定義に基づく計算を行うこと。

正解の理由

サービスは毎日24時間提供されるが、毎週月曜日の0時から6時まで計画停止があるため、その時間は停止時間に含まれない。
30日間の月で月曜日が4回あるため、計画停止時間は 時間。
総時間は 時間。
計画停止を除く稼働時間は 時間。
可用性99%以上とは、稼働時間が 時間以上であること。
許容停止時間は 時間。
小数第1位を切り捨てるため、6時間が最大許容停止時間となる。
よって正解はの6時間。

よくある誤解

計画停止時間を停止時間に含めてしまうと、許容停止時間が0時間になる誤りが多いです。
また、小数点以下の切り捨てを忘れてしまうと誤った答えを導きます。

解法ステップ

  1. 月間の総時間を計算する(30日 × 24時間 = 720時間)。
  2. 計画停止時間を計算する(6時間 × 月曜日4回 = 24時間)。
  3. 計画停止時間を除いた稼働時間を求める(720 - 24 = 696時間)。
  4. 可用性99%の稼働時間を計算する(696 × 0.99 = 689.04時間)。
  5. 許容停止時間を算出する(696 - 689.04 = 6.96時間)。
  6. 小数第1位を切り捨てて6時間とする。

選択肢別の誤答解説

  • ア: 0時間
    計画停止時間を停止時間に含めてしまい、許容停止時間がゼロと誤解。
  • イ: 6時間
    正解。計画停止時間を除外し、可用性99%を満たす停止時間を正しく計算。
  • ウ: 7時間
    計算結果の小数点以下を切り上げてしまった誤り。
  • エ: 13時間
    計算ミスや計画停止時間の扱いを誤り、過大な停止時間を許容してしまった。

補足コラム

サービスの可用性は「稼働時間 ÷ (稼働時間+停止時間)」で計算されます。
計画停止はサービス提供条件に含まれないため、可用性計算から除外するのがポイントです。
また、停止時間の切り捨てルールは試験問題でよく出るため、注意が必要です。

FAQ

Q: 計画停止時間はなぜ停止時間に含めないのですか?
A: 計画停止はサービス提供条件で許容されているため、可用性計算の停止時間から除外します。
Q: 小数点以下の切り捨てはどの段階で行うべきですか?
A: 最終的な停止時間の算出後に切り捨てを行い、正確な許容時間を求めます。

関連キーワード: 可用性、計画停止時間、サービス停止時間、月間稼働時間、小数点切り捨て
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