システム監査技術者 2020年 午前2 問18
問題文
サイバーセキュリティ基本法に基づき、内閣にサイバーセキュリティ戦略本部が設置されたのと同時に、内閣官房に設置された機関はどれか。
選択肢
ア:IPA
イ:JIPDEC
ウ:JPCERT/CC
エ:NISC(正解)
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NISCの設置先【午前2解説】
正解の理由
サイバーセキュリティ基本法に基づいて内閣に設置されたのが、サイバーセキュリティ戦略本部です。その設置と同時期に、内閣官房にはサイバーセキュリティに関する司令塔機能を担うNISC(内閣サイバーセキュリティセンター)が設置されました。
したがって、該当するのはエのNISCです。試験では「内閣官房」と「NISC」の結び付きを押さえておきましょう。
解法ステップ
- 問題文から「サイバーセキュリティ戦略本部」と「内閣官房」に注目します。
- サイバーセキュリティ戦略本部は内閣に置かれる組織です。
- これと同時期に内閣官房に設置された機関として、NISCを選びます。
選択肢別の誤答解説
- ア:IPA(情報処理推進機構)は、情報処理の促進や情報セキュリティ対策の支援などを行う独立行政法人です。内閣官房に設置された機関ではありません。
- イ:JIPDEC(日本情報経済社会推進協会)は、情報化や個人情報保護などに関する活動を行う団体です。内閣官房の機関ではありません。
- ウ:JPCERT/CCは、コンピュータセキュリティインシデントへの対応支援や情報提供を行う組織です。内閣官房に設置された機関ではありません。
- エ:NISCは、内閣官房に設置されたサイバーセキュリティの司令塔機能を担う機関です。
よくある誤解
- IPAやJPCERT/CCもセキュリティに関わるため、NISCと混同しやすいです。組織の役割だけでなく、設置先も確認しましょう。
- NISCを独立行政法人だと思い込むのは誤りです。設問で問われているNISCは、内閣官房に設置された機関です。
- サイバーセキュリティ戦略本部とNISCを同じ組織だと捉えないようにしましょう。前者は内閣に置かれる本部、後者は内閣官房に置かれた機関です。
補足コラム
NISCは「National center of Incident readiness and Strategy for Cybersecurity」の略称です。設問は組織の設置当時の名称を問うています。組織改編後の名称と混同しないよう、問題文が扱う時点を意識してください。
FAQ
Q. サイバーセキュリティ戦略本部とNISCは、どちらも内閣に置かれるのですか?
A. いいえ。サイバーセキュリティ戦略本部は内閣に置かれ、NISCは内閣官房に設置された機関です。
A. いいえ。サイバーセキュリティ戦略本部は内閣に置かれ、NISCは内閣官房に設置された機関です。
Q. IPAとNISCの違いは何ですか?
A. IPAは情報処理の促進やセキュリティ対策支援を行う独立行政法人です。NISCは、政府のサイバーセキュリティに関する司令塔機能を担う機関です。
A. IPAは情報処理の促進やセキュリティ対策支援を行う独立行政法人です。NISCは、政府のサイバーセキュリティに関する司令塔機能を担う機関です。
関連キーワード: サイバーセキュリティ基本法、サイバーセキュリティ戦略本部、NISC、内閣官房、IPA、JPCERT/CC

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