戦国登販登録販売者試験 過去問
過去問・解説試験概要お問い合わせ料金プラン

登録販売者 2020年 奈良・関西広域連合・福井 問19


問題文

HIV訴訟に関する次の記述について、( )に入れるべき字句の正しい組合せを一つ選べ。
HIV訴訟は、( a )患者が、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)が混入した原料( b )から製造された( c )製剤の投与を受けたことにより、HIVに感染したことに対する損害賠償訴訟である。

選択肢

1:白血病、血漿、血液凝固因子
2:白血病、血小板、免疫グロブリン
3:血友病、血小板、血液凝固因子
4:血友病、血小板、免疫グロブリン
5:血友病、血漿、血液凝固因子(正解)

🔒 解説は解答すると表示されます

HIV訴訟の対象と原因【登録販売者解説】

正解の理由

ひと言まとめ:HIV訴訟=血友病患者・原料血漿・血液凝固因子製剤です。
正しい組合せは5です。空欄は、(a)血友病、(b)血漿(けっしょう)、(c)血液凝固因子となります。手引きの第1章「医薬品による副作用等にかかる主な訴訟」に、HIV訴訟の経緯として記載されています。

解法ステップ

  1. 「HIV訴訟」と結びつく患者は、まず血友病患者と確認します。
  2. HIVが混入した原料は血漿です。「血小板」と取り違えないようにします。
  3. 投与された製剤は血液凝固因子製剤です。「免疫グロブリン製剤」と混同しないようにします。
  4. この3語がそろう選択肢を選びます。

選択肢別の誤答解説

  • 1:白血病・血漿・血液凝固因子
    (b)血漿と(c)血液凝固因子は合っていますが、(a)が違います。HIV訴訟の対象となったのは白血病患者ではなく、血友病患者です。
  • 2:白血病・血小板・免疫グロブリン
    (a)白血病、(b)血小板、(c)免疫グロブリンのすべてが違います。正しい組合せは、血友病・血漿・血液凝固因子です。
  • 3:血友病・血小板・血液凝固因子
    (a)血友病と(c)血液凝固因子は合っていますが、(b)が違います。原料は血小板ではなく血漿です。
  • 4:血友病・血小板・免疫グロブリン
    (a)血友病は合っていますが、(b)血小板と(c)免疫グロブリンが違います。原料は血漿で、製剤は血液凝固因子製剤です。
  • 5:血友病・血漿・血液凝固因子
    患者、原料、製剤の組合せがすべて正しく、HIV訴訟の記述と一致します。

よくある誤解

  • 「血小板」と「血漿」を、どちらも血液に関わる語だからと混同しやすいです。HIV訴訟では原料血漿と覚えます。
  • 「血液凝固因子」と「免疫グロブリン」は、どちらも血液に関係する語ですが別物です。ここでは血液凝固因子製剤です。
  • 患者を「白血病」と置き換えるひっかけに注意します。HIV訴訟で問われるのは血友病患者です。

補足コラム

医薬品による訴訟は、対象となった医薬品や被害の原因をセットで整理しましょう。手引きでは、サリドマイド訴訟はサリドマイド製剤による出生児の先天異常、CJD訴訟はプリオンに汚染されたヒト乾燥硬膜の移植による被害として説明されています。

FAQ

CJD訴訟もHIV訴訟と同じく、血液製剤による訴訟ですか?
いいえ。CJD訴訟は、プリオンに汚染されたヒト乾燥硬膜の移植による被害に関する訴訟です。

関連キーワード: HIV訴訟、血友病、血漿、血液凝固因子製剤、薬害訴訟
← 前の問題へこの年度をクイズで解く次の問題へ →
戦国登販クイズ機能

\ せっかくなら /

登録販売者を
クイズ形式で学習しませんか?

クイズ画面へ遷移する→

すぐに利用可能!

©︎2026 登録販売者試験 過去問学習サイト

このサイトについてブログプライバシーポリシー利用規約特商法表記開発者について