登録販売者 2021年 中国・四国 問54
問題文
店舗販売業者が店舗の見やすい位置に掲示板で掲示しなければならない事項の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
a 営業時間、営業時間外で相談できる時間及び営業時間外で医薬品の購入又は譲受けの申し込みを受理する時間
b 取り扱う要指導医薬品及び一般用医薬品の区分
c 店舗に勤務する者の名札等による区別に関する説明
d その店舗に勤務する薬剤師の薬剤師免許証又は登録販売者の販売従事登録証
選択肢
1:a:誤、b:誤、c:正、d:正
2:a:正、b:正、c:誤、d:正
3:a:正、b:誤、c:誤、d:誤
4:a:正、b:正、c:正、d:誤(正解)
5:a:誤、b:正、c:誤、d:正
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店舗販売業の掲示事項【登録販売者解説】
正解の理由
掲示するのは営業時間・取扱区分・従事者の区別方法などで、資格証そのものの掲示ではありません。
正しい組み合わせは4です。a・b・cは正しく、dは誤りです。根拠は、厚生労働省「試験問題の作成に関する手引き」第4章「薬事関係法規・制度」の店舗販売業における掲示事項です。
解法ステップ
- aの「営業時間」や「営業時間外の相談・申込みの受付時間」は、掲示事項として挙げられています。
- bの「取り扱う医薬品の区分」も掲示事項です。
- cは、名札などで従事者をどう区別するかの「説明」を掲示する内容です。
- dは、薬剤師免許証や販売従事登録証そのものを掲示する内容ではありません。a・b・cが正しく、dが誤りとなる組み合わせを選びます。
選択肢別の誤答解説
-
a 正しい
営業時間に加え、営業時間外に相談できる時間や、医薬品の購入・譲受けの申込みを受け付ける時間も掲示事項です。営業時間だけを掲示すればよい、というわけではありません。 -
b 正しい
取り扱う要指導医薬品・一般用医薬品の区分を掲示します。医薬品の区分は、購入者が販売制度を理解するための情報です。 -
c 正しい
薬剤師、登録販売者、一般従事者などを、名札等でどのように区別するかについて説明します。掲示するのは、区別の方法に関する説明です。 -
d 誤り
掲示事項は、薬剤師免許証や登録販売者の販売従事登録証そのものではありません。資格証の掲示と、従事者を名札等で区別する方法の説明を混同しないようにしましょう。
組み合わせを照らすと、a・b・dの正誤が異なるもの、c・dの正誤が異なるもの、b・cの正誤が異なるもの、a・c・dの正誤が異なるものは、いずれも正しい組み合わせではありません。
よくある誤解
- **「名札等による区別の説明」**を、薬剤師免許証や登録販売者の登録証を掲示することだと取り違えやすいです。
- aは「営業時間」だけでなく、営業時間外の相談時間や申込み受付時間も含む点が狙われやすいです。
- bは、一般用医薬品だけでなく、要指導医薬品の区分も含むことを確認しましょう。
補足コラム
掲示事項は、購入者が店舗の管理・運営や医薬品の販売制度を知るための情報です。営業時間や取扱区分といった「店舗の情報」と、従事者を名札等で区別する方法の「説明」を分けて覚えると、資格証の掲示との混同を防げます。
FAQ
名札等による区別の説明とは、名札の実物を掲示板に貼ることですか?
いいえ。掲示するのは、名札等を使って従事者をどのように区別するかという説明です。
いいえ。掲示するのは、名札等を使って従事者をどのように区別するかという説明です。
関連キーワード: 店舗販売業、掲示事項、営業時間外の相談、医薬品の区分、従事者の名札

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